8. 「レイアウト」で「表形式」をクリックし、「次へ」ボタンをクリックします。
ここでは、どのような形式のレポートにするのかを選びますが、あくまでもテンプレートを選ぶだけなので、このあとデザイナで自由にレイアウトを変えることができます。
9. レポートのスタイルを選びます。C1Reportデザイナには、組み込みのスタイルが多く用意されていますので、ここから「Concource」を選びます。組み込みスタイルを使用すると、配色やヘッダ・フッタなどの設定をすべて行ってくれますので、手軽にレポートのデザインを施すことができます。
10. 最後にレポート名を設定します。このレポート名を後でC1ReportViewerコントロールに設定することになります。ここでは、自動的にレポート名が作成されますので、このまま変更せずに「完了」ボタンをクリックします。
11. レポートのレイアウトが表示されます。Microsoft Accessのレポート作成画面とよく似ており、Accessでレポートを作成したことのある方なら、すぐに使えると思います。
「Detail」とあるペインに、データを表示するコントロールが配置されています。
リボンにある「プレビュー」をクリックすると、実際のレポート状態を確認できます。
とりあえず、ここまででレポート定義が出来上がりました。