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ComponentZine(ComponentOne)

複合ゲージを持つ.NETアプリケーションの作成

ComponentOne Studioを活用したWindowsフォームアプリケーションの作成

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ゲージの動作処理

 ゲージの動作を確認するために、簡単な動作処理を組み込みます。これは、タイマーコントロールを使用し、2秒ごとに2つのゲージを値が減る方向に動かします。

 ここでは、モバイル機器のバッテリー容量を表示するアプリケーションとして作成しますので、ラベルでバッテリー残量と使用可能時間を表示するようにします。

 フォームにLabelコントロールを4つと、Timerコントロールを1つ配置します。そして、TimerコントロールのTickイベントハンドラで、ゲージの現在値を減らす処理を組み込みます。

Visual Basic
Public Class Form1
    Private time As Integer = 240
    Private percent As Integer = 100
    Private Sub Timer1_Tick(sender As System.Object, e As System.EventArgs) Handles Timer1.Tick
        If percent = 0 Then
            Timer1.Enabled = False
        Else
            percent -= 5
            Label2.Text = percent & "%"
            C1RadialGauge1.Value = percent

            time -= 12
            Label4.Text = time & "分"
            C1RadialGauge1.Value = time
        End If
    End Sub
End Class
C#
namespace Gauge_winform_2_cs
{
    public partial class Form1 : Form
    {
        public Form1()
        {
            InitializeComponent();
        }

        private int time = 240;
        private int percent = 100;
        private void timer1_Tick(object sender, EventArgs e)
        {
            if(percent == 0)
            {
                timer1.Enabled = false;
            }
            else
            {
                percent -= 5;
                label2.Text = percent.ToString() + "%";
                c1RadialGauge1.Value = percent;

                time -= 12;
                label4.Text = time.ToString() +  "分";
                c1RadialGauge2.Value = time;
            }
        }
    }
}
完成したアプリケーション
完成したアプリケーション

まとめ

 このように、かなり細かくゲージをデザインすることができますので、アプリケーションの仕様に合ったゲージをデザインし実装できます。

 ゲージは数値データをビジュアル化するのにとても便利です。C1Gaugeコントロールは、テンプレート機能を上手に使えば、カスタムゲージの作成作業もかなり楽になりますから、データのビジュアル化にもってこいのコントロールと言えるでしょう。

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この記事の著者

瀬戸 遥(セト ハルカ)

8ビットコンピュータの時代からBASICを使い、C言語を独習で学びWindows 3.1のフリーソフトを作成、NiftyServeのフォーラムなどで配布。Excel VBAとVisual Basic関連の解説書を中心に現在まで40冊以上の書籍を出版。近著に、「ExcelユーザーのためのAccess再...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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