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複合ゲージを持つ.NETアプリケーションの作成

ComponentOne Studioを活用したWindowsフォームアプリケーションの作成

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2013/08/29 14:00
目次

「Fuelmeter」ゲージのカスタマイズ

 次に、「Fuelmeter」ゲージをカスタマイズしていきます。

 このゲージでは、ポインタ、マーカーラベルの色を変えシャドーを設定します。また、動作範囲はそのままで現在値を変えます。

 ① 最初に大きいマーカーをカスタマイズします。

 プロパティウィンドウのオブジェクトリストから「C1RadialGauge1」を選び、「Decorators」プロパティの値欄にある「...」ボタンをクリックします。「Decorators」コレクションエディタが起動しますので、「メンバー」から「[0]Marks」をクリックし、右ペインのプロパティリストで次のプロパティを変更します。

 C1GaugeFillingクラスのColorプロパティは、マーカーの色を設定します。

 C1GaugeShadowクラスは影の設定を担当するクラスで、Colorプロパティで影色を、OffsetX、OffsetYプロパティで影の位置を設定し、Opacityプロパティで色の透明度を設定します。そして、VisibleプロパティをTrueにすると影が表示されます。

クラス プロパティ 設定値
Filling Color Aquamarine
Shadow Color Black
OffsetX 0.5
OffsetY 0.5
Opacity 50%
Visible True
マーカーラベルの色を変えシャドーを設定
マーカーラベルの色を変えシャドーを設定

 ② 次に小さいマーカーをデザインします。同じく「Decorators」コレクションエディタの「メンバー」から「[1]Marks」をクリックし、右ペインのプロパティリストでC1GaugeFillingクラスのColorプロパティを「DarkCyan」に変更します。このマーカーでは表示がごちゃごちゃしてしまうので、影はつけません。

クラス プロパティ 設定値
Filling Color DarkCyan
小さいマーカーの色を変更
小さいマーカーの色を変更

 ③ 同じく「Decorators」コレクションエディタの「メンバー」から「[2]Labels」をクリックし、右ペインのプロパティリストで次のプロパティを変更します。

 これで、ラベルの色が変更され影が付きます。

クラス プロパティ 設定値
Labels Color MediumBlue
Shadow Color Black
OffsetX 0.5
OffsetY 0.5
Opacity 50%
Visible True
ラベルの色が変更され影が付く
ラベルの色が変更され影が付く

 ④ 最後に、「C1RadialGauge1」のValueプロパティを「100」に設定します。


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著者プロフィール

  • 瀬戸 遥(セト ハルカ)

    8ビットコンピュータの時代からBASICを使い、C言語を独習で学びWindows 3.1のフリーソフトを作成、NiftyServeのフォーラムなどで配布。Excel VBAとVisual Basic関連の解説書を中心に現在まで40冊以上の書籍を出版。近著に、「ExcelユーザーのためのAccess再...

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