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「PyCon JP 2014」レポート

PyCon JP 2014レポート
~第3回 メディアチームの作業内容について

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物販・メディアスポンサー対応

 筒井です。前章の宣伝活動以外には、物販ブースの準備・メディアスポンサーとの交渉などを行いました。これは、窓口になるスタッフは1人に絞ったほうがいいので、私1人で担当しました。

今年やったこと

 物販ブースについては、今年は9月13日にオライリー・ジャパンさんが出展されるということで、以下の準備を行いました。

  • オライリー・ジャパンさんの要望をヒアリング(6月ごろ)
  • 会場チーム・プログラムチーム・事務局との調整(6月-8月)
    • どこのスペースを利用できるか?
    • どの時間帯利用できるか?
    • 駐車スペースの確保
  • ブースの設置場所・商品の搬入経路などの案内(8月下旬)

 当日は、「Python 文法詳解」の先行販売や、著者の石本敦夫さんのサイン会が開催されるなど、この日ならではの企画があって、かなり賑わっていたようです。

物販ブースの様子1
物販ブースの様子1
物販ブースの様子2
物販ブースの様子2
石本敦夫さんによるサイン会の様子
石本敦夫さんによるサイン会の様子

 また、クロージングで参加者に抽選で何かプレゼントする、という企画も進めていて、メディアスポンサーにグッズを提供してもらえないかを打診しました。

 ただ「提供してもらえませんか」だけだと提供するメリットを感じてもらえないだろうと考え、「カンファレンスは技術に強い関心を持つ参加者が集まります。プレゼント抽選会は、貴社のメディアの認知度を高めるいい機会になります」といった内容の文章も加えるようにしました。

 当日はPepper君が当選者を選んで、さらに当選者番号も読み上げて、抽選会を盛り上げてくれました。

クロージング プレゼント抽選会で当選者を発表するPepper君
クロージング プレゼント抽選会で当選者を発表するPepper君

よかったこと・反省点

 物販ブースに関しては、他チームとの連携はスムーズにやれたのではないかと思います。プレゼントに関しても、参加者に満足してもらえる豪華なグッズを提供していただいて、良い結果だったと思います。

 ただ、物販ブースの設置場所が4F、セッションが行われるのが3Fと別の階になってしまったことと、3Fから4Fに上がる階段が分かりにくい位置だったため、足が向かない参加者がいたかもしれません。

 3Fに物販ブースを案内する看板は設置してありましたが、開催前に告知しておくなどの工夫をしておいた方がよかったかなと思います。

各メンバーによる「よかったこと・反省点」

 メディアチームの筒井です。ここでは、メディアチームの各メンバーに今回の運営を振り返って感想を語ってもらいます。

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この記事の著者

今津 りこ(イマヅ リコ)

PyCon JP はスタッフ3年目。だけど全然成長しない。普段はうさぎの会社でフルスタック事務員やってたり、伝統肉協会というNPOでニコニコする仕事をしてたりします。今年の目標は、鹿のもも肉をひとりできれいに解体できるようになることです。Twitter: @RicoImazu

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

筒井 隆次(ツツイ リュウジ)

本業はWebエンジニア。メイン言語はJava、PHP、Python。Pythonを学んだのは2011年ごろで、Python歴はまだ浅いのですが、書きやすさから今では一番お気に入りの言語になりました。最近、仕事でも念願のPython(Django)デビューができました(PyCon JPスタッフ活動のおかげかも?)。Twitter: @ryu22e Blog: ryu22eBlog

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

Ian Lewis(イアン ルイス)

IT系イベントサービス connpass.com のリードエンジニア。 使っている言語はPythonがメイン。他にGoや、Haskellや、クラウドサーバー系(Docker, Ansibleなど)や、コミュニティの構築に興味を持っています。Twitter: @IanMLewis Blog: www.ianlewis.org

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小松 大輔(コマツ ダイスケ)

メディアチーム 当日撮影担当の片割れ。去年から撮影担当は Perl Monger の2人組だったり。来年はカメラの時計を合わせるのを忘れないように……。Twitter: @vkgtaro Flickr: https://www.flickr.com/photos/vkgtaro/

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

柿原 祥之(カキハラ ヨシユキ)

PyCon JP 2014 スタッフ。広報。おもに英訳を担当。英国留学・現地気象庁での勤務を経て、ソニーで組み込み開発、Android、技術標準化、新規事業開発などやってきました。いまは会社立ち上げ中。Twitter: @1664riffs

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https://codezine.jp/article/detail/8198 2014/11/04 14:00

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