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「PyCon JP 2014」レポート

PyCon JP 2014レポート
~第4回 事務局の作業内容について・総括・次回に向けて

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スポンサー対応について

 スポンサー担当の津田(@crazygirl_lover)です。

 スポンサーメニューの企画、担当者の方々とのやり取り、ジョブフェアの内容の企画と当日の運営を担当しました。

 スポンサーメニューについて、昨年と同様のスポンサーランクに応じたメニューに加え、お菓子スポンサーやバッグスポンサーなど、企業の方々にとって露出が増えるようなオプションメニューを用意しました。

 また、スポンサー企業の皆様にとってニーズが高い、リクルーティングにフォーカスした「ジョブフェア」という新たな取り組みも今年は行いました。

スポンサーブースの様子1
スポンサーブースの様子1
スポンサーブースの様子2
スポンサーブースの様子2
ジョブフェアの様子1
ジョブフェアの様子1
ジョブフェアの様子2
ジョブフェアの様子2

よかったこと

 ジョブフェアの内容は求人内容を説明するのではなく、その会社で働く魅力、それぞれの会社の考え方の違いを紹介しようというものでした。会場から溢れるくらいの方々にお越しいただき、中には良いご縁につながりそうな出会いもあったとのことで、ジョブフェアを開催した意味があったと思います。

 また、企業ブースではプログラムの合間やお昼休憩などの時間帯に多くの参加者がブースに立ち寄って企業の方と交流していただくことができました。

 参加者にとっても、スポンサー企業にとってもお互いが楽しめてお互いがハッピーな場を作りたいと思って運営に携わってきましたが、まだまだ一端ではあるものの少し実現できたことは良かったです。

反省点

 開催直前まで内容が確定できないことなどがあり、スポンサーの皆様へのご連絡がいつもギリギリになってしまったことは反省点です。

 今年初めてスポンサーとして参加いただいた企業様も複数あって非常に嬉しい反面、PyCon JPのイベントとしての全体感や雰囲気をご存知でない方々にとっては当日までの準備や対応などがイメージしにくかったのではないかと思います。

 ざっくりとしたスケジュールでも良いので、当日までに準備しなければいけないことが見積もれるような連絡をすること、また、そのために運営側として企画を早期に固めることが来年以降の反省点になるかと思います。

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この記事の著者

鈴木 たかのり(スズキ タカノリ)

PyCon JP 2016座長。 株式会社ビープラウド所属部内のサイトを作るためにZope/Ploneと出会い、その後必要にかられてPythonを使い始める。PyCon JPでは2011年1月のPyCo...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

神谷 亮一郎(カミヤ リョウイチロウ)

PyCon JP 2014スタッフ。Sweet Remedy Inc.で投資銀行向けの経営コンサルティングをしています。Webサービスのために作った会社なのですが、まだ実現できていません……。前職まではプログラミングは趣味の程度でしたが、昨年退職して念願のWebサービス立ち上げにむけて開発中です。2013年2月に日本に帰国するまでは、8年ほど香港とシンガポールで経営コンサルティング会社と投資銀行で働いていました。上京してから...

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筒井 隆次(ツツイ リュウジ)

本業はWebエンジニア。メイン言語はJava、PHP、Python。Pythonを学んだのは2011年ごろで、Python歴はまだ浅いのですが、書きやすさから今では一番お気に入りの言語になりました。最近、仕事でも念願のPython(Django)デビューができました(PyCon JPスタッフ活動のおかげかも?)。Twitter: @ryu22e Blog: ryu22eBlog

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

津田 麻美子(ツダ マミコ)

株式会社モバイルファクトリーで人事やっています。趣味でプログラミングを始め、勉強会に参加していたところPyConの運営スタッフに誘われて3年目。そろそろスタッフとしてもベテランになってきた。人事だけど、デプロイ権限持ってます。Twitter: @crazygirl_lover

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

橋爪 由美(ハシヅメ ユミ)

萌え絵描きwebデザイナー。エンジニアと一緒にデザインを実装するのが好き。エンジニアとデザイナーが仲良く作業できるには〜を日々考えています。Pythonを初歩からよちよち勉強中。Twitter: @uniq Facebook: 橋爪 由美 Webサイト: Uni-Q.net

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

吉田 俊輔(ヨシダ シュンスケ)

PyCon JP 2016 副座長(メディア)。PyCon JPスタッフ参加は3年目。ミラクル・リナックス株式会社勤務。どこにでもいる自称、一般人です。小江戸らぐ/東海道LUG/東京エリアDebian勉強会/USAGI補完計画等、 関東近郊のOSSコミュニティに参加。イベント参加/出展や原稿執筆を行っていま...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

門河 善也(カドカワ ヨシナリ)

PyCon JP 2014 スタッフ。株式会社データホテルでエンジニアをやっております。 PyConは初参加の初スタッフでした。 OpenStackを契機にPythonを本格的に触れることになり、本PyConを知りました。 まだまだ素人ですが、もっともっと知っていきたいと思っています!Facebook: Yoshi Kadokawa

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CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/8199 2014/11/06 14:00

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