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「PyCon JP 2016」レポート

PyCon JP 2016 開催後レポート
~第2回 プログラムチームのPyCon JP 2016


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チュートリアル

 チュートリアル担当の畠です。

 今年もカンファレンスの前日にPythonに関する有料のチュートリアルを開催しました。今年は初めての試みとして、スポンサーチュートリアルということで企業やユーザーグループにスポンサーとしてチュートリアルを実施していただきました。当日は70名以上の方が参加され、終了後も講師に質問をする人が何人もいるなど意欲を持って参加されていました。

 参加していただいた皆さまとスポンサーをしていただいた企業やユーザーグループ、講師、チューターの方々には大変感謝しています。本当にありがとうございました。

BeProud提供の「はじめてのPython3 ~画像変換による開発入門~」

BeProud提供の「はじめてのPython3 ~画像変換による開発入門~

DATUM STUDIO提供の「Pythonを用いたデータ分析入門」

DATUM STUDIO提供の「Pythonを用いたデータ分析入門

NVIDIA提供の「Pythonで始めるディープラーニング入門」

NVIDIA提供の「Pythonで始めるディープラーニング入門

Sphinxユーザー会提供の「Sphinxハンズオン」

Sphinxユーザー会提供の「Sphinxハンズオン

 今年のチュートリアルは、初級者の方がしっかり学べるものにするために、チュートリアル中のサポートを去年までよりもっと手厚くする方法はないか、など、どのような形にしたら良いのだろうかということをチーム内で話し合いました。

 スポンサーにチュートリアルを実施していただくことによって、講師だけでなくチューターも用意してのきめ細かい対応が可能だったり1日みっちりと学習できたりと目的は達成できたのではないかと思っています。

 会場については、今年もカンファレンスと同じ場所にある会議室を使用しました。チュートリアル当日はプログラムチームで受付を行いました。会場設営、会場の片付けは会場チームに全てお任せしたことで、全体をとてもスムーズに進行できました。

ポスターセッション

 ポスターセッション担当の村松です。

 今年のポスターセッションは9月22日のお昼頃に実施しました。ポスターセッションは、それぞれに用意された展示用のブースで、ポスターやデモなどを展示、発表することができます。参加者は興味のあるブースを自由に回ることができるので、発表者との距離が近く、実際に質問したり触れてみたり、より活発にコミュニケーションをとることができるセッションになります。当日はランチタイムと時間が合っていたため、多くの人で賑わっていましたね。

ポスターセッションの様子(PyCon JP 2016)
ポスターセッションの様子(PyCon JP 2016)

 たくさんの人にポスターセッションに参加していただき、ありがとうございました。スピーカーの方々も、各々のテーマについて説明をしたり質問に答えたりと、楽しめたでしょうか? 来年も引き続きポスターセッションを実施するので、ぜひみなさんもまた参加してください!

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この記事の著者

齋藤 大輔(サイトウ ダイスケ)

PyCon JP 2016 プログラム担当副座長。 早稲田大学基幹理工学研究科博士後期課程および同大学教育学部助手。 プログラミング言語の教育を専門に研究している。Pythonを使ったGUIプログラミングに興味がある。 特にKivyがマイブーム。Kivyのドキュメントを翻訳したりしている。 Fac...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

八神 貴心(ヤガミ キシン)

PyCon JP 2016 キーノート担当。五反田〜品川近辺でインフラを作ったりコード書いたりしている。ここ数年はOSS関連の活動がマイブーム。最近好きなOSSはHugoLambCI。GitHub: ks888 Twitter: @ks888sk

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舛岡 英人(マスオカ ヒデト)

PyCon JP 2016 プログラム担当。株式会社レトリバ 所属業務でDjangoとPythonに、Pythonに興味をもつ。業務以外では、Python製深層学習フレーム...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

清水川 貴之(シミズカワ タカユキ)

ドキュメンテーションツール Sphinx のメンテナ。 Sphinx-users.jp 運営。 一般社団法人PyConJP理事。 株式会社ビープラウド所属。 著書/訳書:「Pythonプロフェッショナルプログラミング第2版」「Sphinxをはじめよう」「Pythonプロフェッショナルプログラミング」「エキスパートPythonプログラミング」。 http://about.me/shimizukawa

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畠 弥峰(ハタ ヒロタカ)

PyCon JP 2016 チュートリアル担当。 Webアプリケーションを中心に10年近くPythonで仕事をしている。PyCon JPには2011年からスタッフとして活動。 Twitter: @flag_boy

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村松 和哉(ムラマツ カズヤ)

東京電機大学、工学部に在籍。Pycon JP 2016ではプログラムチーム(ポスターセッション)を担当。 3年前に友人にPythonを勧められ、それ以来しばしば触るようになる。好きなモジュールはbs4やFlask。 Twitter: @peta_matu

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

濱田 侑弥(ハマダ ユウヤ)

PyCon JP 2016でYouth Coder Workshopの担当。 最近仕事ではPythonを使っていないが、AnsibleやFabricなどのPython製の自動化ツールは使っている。 趣味ではRaspberry PiやArduino、Leap MotionをいじるためにPythonを使っている。プログラミング以外の趣味はジョギング。 Twitter: @youkidearitai

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

清田 史和(キヨタ フミカズ)

PyCon JP 2016 プログラム担当副座長。 株式会社ヴァズ 所属 2012年からPyCon JP実行委員として活動を開始。Pythonは、5年前に立ち上げた SnapDish というサービスでプロダクション利用。IT分野では、Startup業を生業としている。最近は、コーヒーを通じた国際貢献を視野に入れた分野や子どもの育ちを考えた保育教育実践にも積極的に関わり活動を行う。 他の所属は、 学校法人北部学園幼保連携型認定こども園ほくぶ幼稚園 理事長、 株式会社ナチュラルコーヒー 代表取締役社長など。 Twitter: @kiyotaman Facebook: 清田 史和

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

飯田 頌平(イイダ ショウヘイ)

東京電機大学 通信処理ネットワーク研究室に所属。 専攻は機械学習。 Pycon JP 2016ではスプリント、ポスターセッションを担当。 Facebook: 飯田 頌平

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劉 南佐(リュウ ナンサ)

PyCon JP 2016でプログラムのスプリントを担当しました。 今の仕事はPythonを使ってウェブアプリケーションを開発しており、それがきっかけで初めてスタッフとして参加しました。個人的にPythonを使ってdata analysisとmachine/deep learningを勉強しています。 Facebook: 劉 南佐

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