「C#」記事一覧
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2012/11/28
Windowsストアアプリの概要と、開発の第一歩
Windows 8が発売され、タッチ操作向けのアプリケーションのストア「Windowsストア」がオープンしました。本記事ではその新しい「Windowsストア」向けのアプリケーションの概要と初期プロジェクトのテンプレートを比較しながら解説し、基礎的な構成を学習する手助けを行います。
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2012/11/15
データベースのデータを小計つきで表示する.NETアプリケーションを作る
「PowerTools ComponentOne Studio 2012J」のC1FlexGridコントロールは、同じフィールドのデータをグループ化し自動的に小計を算出する機能を持っています。そこで今回はこの機能を使って、Accessデータベースのデータから、野菜の収穫量を地方別・都道府県別の2段階に分けて小計を算出するアプリケーションを作成してみました。
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2012/10/30
TDDでデータベースと付き合う方法
業務アプリケーションの開発では、データベースと付き合わないわけにはいきません。しかし、テストファーストはやりにくいものです。今回は、データベースにアクセスするコードを、TDDでどうやって扱うのかをご紹介します。
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2012/10/29
データベースのデータからバブルチャートを作成する.NETアプリケーションを作る
前回は、「PowerTools ComponentOne Studio 2012J」の「C1Chart(2D)」コントロールと「C1FlexGrid」コントロールを使用して、データを直接グリッドに入力しリアルタイムにデータをバブルチャートで表示するアプリケーションを作成しました。今回はこのアプリケーションを、C1FlexGridコントロールがデータベースと連結してデータを直接読み込み表示できる機能を利用し、データベースファイルからデータを読み込んでバブルチャートを作れるように改良してみました。...
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2012/10/26
ActiveReports+WebMatrix 2を使ってWindows Azureで簡単PDF出力
Windows Azureの2012年6月アップデートで追加された機能の一つに「Webサイト」があります。Windows Azure Webサイトは、Webロール(クラウドサービスに名前が変わっています)よりも簡単にWebアプリがAzure上に構築できる機能です。また、ASP.NET以外にもPHPなどOSS系のミドルウェアが動き、無償枠もあるという魅力があります。今回はこのWindows Azure Webサイトで「ActiveReports for .NET 6.0J」を使ってPDF出力アプ...
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2012/10/19
入力したデータがリアルタイムに反映されるバブルチャートを実装する
「PowerTools ComponentOne Studio 2012J」の「C1Chart(2D)」コントロールは、バブルチャートを作成できるコントロールで、プログラム実行中でもチャートの元データを入れ替え、グラフを更新できます。また、「C1FlexGrid」コントロールはデータを行列で扱うグリッドコントロールで、行列の設定やヘッダの設定、セルのデータの入出力が容易に行えます。そこで本稿では、これら2つのコントロールを使って、入力したデータがリアルタイムにバブルチャートで表示されるアプリケ...
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2012/09/27
タブページを使ってウィザードを作成する
「PowerTools PlusPak for Windows Forms 6.0J」のGcTabControlコントロールは、デフォルトでは複数のページを持てるタブコントロールですが、実は「ウィザード」モードという機能を持っており、手軽にウィザードを作成することができます。そこで、今回は帳票作成機能を持ったアプリケーションを想定し、帳票作成ウィザードを作成してみます。
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2012/09/26
ASP.NETにWijmoの表現力を取り入れて最新Web環境を手軽に構築する
マイクロソフトから新OSであるWindows 8やWindows Server 2012が登場し、開発ツールもVisual Studio 2012が提供されました。それに伴い今月以降の確認環境は、Windows 8 Enterprise(x64)とVisual Studio Ultimate 2012で行っています。新環境で紹介する第一弾は、「ComponentOne Studio for ASP.NET Wijmo 2012J」を取り上げたいと思います。
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2012/09/19
QRコード付き名刺印刷アプリケーションの作成
「PowerTools PlusPak for Windows Forms 6.0J」のGcBarCodeコントロールは、いろいろな種類のバーコードを作成するコンポーネントで、QRコードも簡単に作成できます。また、「PowerTools ComponentOne Studio 2012J」のC1PdfDocumentコントロールは、ドキュメントをPDF化するコンポーネントです。そこで、これらのコンポーネントを使用して、メールアドレスをQRコード化し名刺に組み込む、名刺印刷アプリケーションを作っ...
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2012/09/11
データをExcelブック形式で保存する.NETアプリケーションの作成
Visual Studioでは、操作性の高いインターフェースと通信機能を利用し、計測機器とデータのやり取りを行う計測プログラムを作成できます。今回は、Microsoft Excelファイルの読込/書込機能を実装できるPowerTools XLS for .NETのC1XLBookコントロールを使用して、乱数ジェネレータで作成した乱数をラベルに表示し、データをExcelのブックに保存するサンプルアプリケーションを作成してみました。データの計測状況の表示には、PowerTools Ribbon f...
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2012/08/24
TDDしにくいモノは切り離せ! ~ 現在日時の扱い方
TDDを実際のプログラミングに使い始めると、テストファーストしずらい場合があることに気がつきます。テストファーストというより、とにかくユニットテストが書きにくい、そんなパターンに外部依存があります。今回は、現在日時の扱い方を例に、外部依存への対策を考えてみましょう。
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2012/08/22
メニューの代わりにファンクションキーで操作する.NETアプリケーションの作成
PlusPak for Windows Forms 6.0JのGcClassicFunctionKeyコントロールは、アプリケーションにファンクションキー操作の機能を設定するコントロールです。今回はこのGcClassicFunctionKeyコントロールを使って、複数のキーセットをファンクションキーに割り当てた、使い勝手の良いアプリケーションを作成してみました。
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2012/08/01
視覚効果の高いユーザーインタフェースを持ったフォームの作成
PlusPak for Windows Forms 6.0Jは、Windowsアプリケーション開発のユーザーインターフェース設計を総合的にサポートするコントロールセットです。今回は、標準コントロールだけでは実装できない、自由度の高いフォームを持つアプリを作成してみました。
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2012/07/30
ナビゲーションバーを持ったスライドショープログラムの作成
フォームを作成する際、限られた面積をいかに有効に使うかは、開発者にとっても悩みどころ。ユーザーにとっても、操作方法が一目でわかるUIは、アプリを選ぶ時の重要なポイントと言えます。今回はComponentOne Studio Enterprise 2012Jのコントロールの中から、フォーム上に複数のパネルを表示し、ボタンで切り替えることができる「C1NavBar」を使って、画像をスライドショーで表示するアプリケーションを作成してみました。
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2012/06/29
TDDBC大阪の課題をC#でやってみる ~ クラス設計とTDD
関西で初のTDDBC(TDDブートキャンプ)が、6月の2日と3日に開催されました。当初1日だけの予定だったものが、参加希望者が多く急遽ほぼ同内容で参加者を入れ替えて2日目も開催するに至ったのだそうです。今回は、その大好評だったTDDBC大阪で出された課題を解きながら、TDDとクラス設計について考えていきます。
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2012/05/29
TDDで仕様変更とデバッグをする方法
TDD(テスト駆動開発)では、仕様変更にどのように対応しているのでしょうか? デバッグはどうやるのでしょうか? 答えはどちらも「ゼロから作るときと同様にRED ⇒ GREEN ⇒ リファクタリングを繰り返す」です。今回はそれらについて、修正時に変更するテストケースの数を増やさないための考察も含め解説します。
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2012/05/29
Windowsフォームのコントロールを簡単に共通フォーマットで揃える
PlusPak for Windows Forms 6.0JのGcFlowLayoutContainerは、コントロールのレイアウト作業を支援するコンテナコントロールです。コントロールを上下左右方向に一列に揃えたり、キャプションの追加・3D表示や、コントロール自身の立体表示などの機能が実現できます。今回は、このGcFlowLayoutContainerコントロールを使ってフォームをデザインする方法を紹介します。
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2012/05/23
独自のドロップダウンウィンドウを持った.NETアプリケーションの作成
PlusPak for Windows Forms 6.0JのGcComboFrameは、ドロップダウン機能により効率的なレイアウトを作成できるコントロールです。複数のコントロールをコンテントパネルやドロップダウン領域に配置し、使うときだけサイドボタンをクリックして折りたたんでいるドロップダウン領域を展開する、という便利な機能を実装できます。今回はこのGcComboFrameコントロールを使って、交通費を清算する簡単なアプリケーションを作成してみました。
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2012/04/26
強化したリボンインターフェースでテキスト操作ができる.NETアプリケーションの作成
今回は、前回の記事「リボンインターフェースでチャート表示を切り替える.NETアプリケーションの作成」で作成したアプリのリボンの機能を強化し、フォームに追加したRichTextBoxコントロールのテキスト操作を行うアプリケーションを作成してみましょう。
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2012/04/24
リボンインターフェースでチャート表示を切り替える.NETアプリケーションの作成
今回は、前回の記事「Accessのデータをステップチャートで表示する.NETアプリケーションの作成」で作成したアプリにリボンインターフェースを組み込み、ボタン一つでグラフの種類を変更できるような便利なアプリへと機能を追加してみましょう。