Shoeisha Technology Media

CodeZine(コードジン)

特集ページ一覧

高い設計力はどう育まれる? ゆめみのエンジニアが大きく成長できる理由とは

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2019/06/07 12:00

 事業会社のデジタル新規事業や公式スマホアプリ・Webアプリケーションの企画開発運用を行う株式会社ゆめみ。同社は国内でもトップレベルのアプリ設計開発・大規模サービス運用の実績を持つ企業だ。過去には日本マクドナルドや高島屋など、名だたる企業のサービス支援を行ってきた。ゆめみには“エンジニアを成長させる環境”があり、その環境が同社の高い技術力を支えているという。いかにして、ゆめみの企業文化は形成されてきたのか。入社19年目のサーバーサイドエンジニア 仲川樽八氏と新卒2年目のiOSエンジニア 山田良治氏に伺った。

目次

大規模案件が、エンジニアの設計力を磨いてくれる

――仲川さんは、『Amazon Web Services負荷試験入門―クラウドの性能の引き出し方がわかる』という書籍を執筆されており、負荷試験について深い知見を持つエンジニアです。この技術力はどのように身につけてこられたのでしょうか?

仲川 ゆめみでさまざまなプロジェクトを経験するなかで、自然と知識が身につきました。

 当社がサービス支援をさせていただく企業の多くは、日本国内でも有名であり、たくさんのユーザーを抱えています。サービスに対するリクエスト数も多くなるため、プロジェクトを経験するなかで、可用性の高いシステムを構築するためのノウハウを学んできました。

 大量のデータやアクセスを考慮して設計や実装を行うことで、技術力が磨かれるんです。こうした機会に恵まれたのは、自分自身が成長できた大きな要因だと思います。

株式会社ゆめみ サーバーサイドエンジニア 仲川樽八氏
株式会社ゆめみ サーバーサイドエンジニア 仲川樽八氏

――ゆめみでは、プロジェクトを経験するなかでエンジニアの“設計力”が磨かれると伺いました。それはなぜでしょうか?

仲川 いくつか理由があると考えています。まず、新しく入ったメンバーが、既存の設計やコードを読んで「良い設計とはどんなものか」を肌で感じられること。大規模サービスのプロジェクトでは多くの場合、想定されるアクセスを適切にさばくためにプログラムの品質は高くなっています。その形ができあがっているプロジェクトにメンバーが参画することで、既存の成果物から良い設計を学ぶことができるんです。

 また、過去に実績を積み上げてきたからこそお客さまとの関係性も良好なことが多いので、余裕のあるスケジュールで設計や実装の経験を積める環境がつくれています。こうした経験を積む過程で、設計の勘所が身につくんです。「こういう機能の要件は将来的にこう変わる可能性があるから、この部分は変更に強いつくりにしておこう」というように、プロジェクトの将来のことを見通したうえで設計ができるようになります。

――レベルの高いプロジェクトが、エンジニアの成長を促してくれるわけですね。一方の山田さんは入社2年目とのことですが、ゆめみで働くことを選んだきっかけは何でしたか?

山田 私はもともと、大学時代からゆめみでインターンをしていました。ゆめみを知ったきっかけは、大学3年生のときにアップルが開催している技術者向けイベント「Worldwide Developers Conference(WWDC)」に参加した際、会場に来ていたゆめみの社員と話をしたこと。「うちでインターンをしてみませんか?」と誘ってもらえました。

 就職先としてもゆめみを選んだのは、「仕事の自由度や挑戦できる幅が広い」印象を受けたからです。お客さまからの依頼を受けてサービスを開発する際にも、ゆめみでは決められた業務の一部だけを行うのではなく、積極的に提案をすることが多いです。

 先ほどの仲川さんの話にも出ましたが、それができるのはお客さまとの信頼関係が築けているからこそだと思います。たとえば、プロダクトの改善案を思いついた際に、サンプルを実装してお客さまに見せたところ、気に入っていただいてそのままプロダクトに組み込まれたこともありました。

株式会社ゆめみ iOSエンジニア 山田良治氏
株式会社ゆめみ iOSエンジニア 山田良治氏

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

著者プロフィール

  • 中薗 昴(ナカゾノ スバル)

     大学卒業後、システムエンジニアとして8年ほど勤務。その後、編集者・ライターへとキャリアチェンジ。  エンジニアとして培ったテクノロジーへの理解やリサーチスキル、ビジネススキルなどを強みに、テクノロジー・ビジネス系メディアの編集・執筆を得意とする。

  • 篠部 雅貴(シノベ マサタカ)

     フリーカメラマン 1975年生まれ。  学生時代、大学を休学しオーストラリアをバイクで放浪。旅の途中で撮影の面白さに惹かれ写真の道へ。  卒業後、都内の商業スタジオにカメラマンとして14年間勤務。2014年に独立し、シノベ写真事務所を設立。雑誌・広告・WEBなど、ポートレートをメインに、料理や...

バックナンバー

連載:キャリアインタビュー

もっと読む

All contents copyright © 2005-2019 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5