セル範囲を選択して書式を変更する
[4]セル範囲をドラッグで選択する
[UIオートメーション]アクショングループから[UI要素をウィンドウ内にドラッグアンドドロップアクションの配置]アクションを配置します。
設定ダイアログが開くので、[ドラッグするUI要素]のドロップダウンで、[UI要素の追加]ボタンをクリックします。Excelシートを開き、日付が入力されている範囲の左上のセル「C5」にマウスポインターを置き、[Data Item]と表示された時に、[Ctrl]キーを押しながらクリックします。
[UI要素をウィンドウ内にドラッグアンドドロップ]設定ダイアログに戻ったら、今度は[ドロップ先のUI要素]ドロップダウンで[UI要素の追加]ボタンをクリックします。Excelシートを開き、日付が入力されている範囲の右下のセル「I10」にマウスポインターを置き、[Data Item]と表示されたところで、[Ctrl]キーを押しながらクリックします。
以上を終えたところで、以下の選択ができていることを確認して設定を保存します。
[5]書式メニューを開く
[UIオートメーション]アクショングループ[ウィンドウのUI要素をクリック]アクションを配置します。
設定ダイアログが開くので、[UI要素]ドロップダウンから[UI要素の追加]ボタンをクリックします。Excelブックから[書式]メニューを選択し、赤枠が表示されたら[Ctrl]キーを押しながらクリックします。
以上のような設定ができていることを確認して、ダイアログを閉じます。
[6]セルの書式設定を開く
[UIオートメーション]アクショングループ[ウィンドウのUI要素をクリック]アクションを配置します。
設定ダイアログが開くので、[UI要素]ドロップダウンから[UI要素の追加]ボタンをクリックします。Excelブックから[書式]メニューを選択し、[セルの書式設定]にマウスポインターを置き、赤枠が表示されたら[Ctrl]を押しながらクリックします。
以上のような設定ができていることを確認して、ダイアログを閉じます。
[7]ユーザー定義を選択
[UIオートメーション]アクショングループ[ウィンドウのUI要素をクリック]アクションを配置します。
設定ダイアログが開くので、これまでと同様に[UI要素]ドロップダウンから[UI要素の追加]ボタンをクリックして、Excelのウィンドウで[セルの書式設定]ウィンドウを開き、[分類]リストボックスの[ユーザー定義]項目にマウスポインターを置き、赤枠と[List Item]が表示されたら[Ctrl]を押しながらクリックします。
以上のような設定ができていることを確認して、ダイアログを閉じます。
[8][種類]欄に入力する
[UIオートメーション]アクショングループ-[フォーム入力]から[ウィンドウ内のテキストフィールドに入力する]アクションを配置します。
設定ダイアログが開くので、[UI要素]ドロップダウンから[UI要素の追加]ボタンクリックして、Excelの[セルの書式設定]ウィンドウの[分類]リストボックスの[ユーザー定義]を選択、[種類]のテキストボックス欄をあらかじめクリアします(クリアしないでUI要素の追加を行うと、実行時に設定時と内容が異なるため[種類]テキストボックスを見つけることができずにフローが停止します!)。ポインターを置き、[Pane]と赤枠が表示されたら[Ctrl]を押しながらクリックします。
図のように入力して、設定を保存します。「d」は年月日における日を表します。
[9]OKボタンをクリックする
[UIオートメーション]アクショングループ-[フォーム入力]から[ウィンドウ内のボタンを押す]アクションを配置します。
設定ダイアログが開くので、[UI要素]ドロップダウンから[UI要素の追加]ボタンクリックして、Excelの[セルの書式設定]ウィンドウの[OK]ボタンの上にマウスポインターを置き、[Button]と赤枠が表示されたら、[Ctrl]を押しながらクリックします。その後、[キャンセル]ボタンのクリックで[セルの書式設定]ウィンドウを閉じます。
以上のような設定ができていることを確認して、[OK]でダイアログを保存します。