空調機や化学製品のメーカーであるダイキン工業は、2017年に「ダイキン情報技術大学」を立ち上げ、デジタル人材育成を推進するなど、DXを推進している。その流れの中で、およそ4年前から有志の活動として始まったアジャイル開発による社内向けソフトウェア内製化が実現し、その動きは徐々に拡大している。アジャイル内製の体制を構築してきた同社のテクノロジー・イノベーションセンターのキーパーソンである森鳰武史氏と大友楽人氏に、アジャイルによる内製化の道のりや直面した課題、得られた成果、そして将来の展望について聞いた。
この記事は参考になりましたか?
- IT×大企業で社会の変革に挑むトップランナーたち連載記事一覧
-
- ブリヂストンでPythonや機械学習の社内研修、製造業をベースとしたDXの現在地を仕掛け人...
- 「三菱電機を芯からアジャイルに」三菱電機の中の人になった市谷氏×20年のアジャイル推進者...
- 開発未経験のエンジニアが大企業の内製化組織を実現した──ダイキン工業にみるアジャイル開発導...
- この記事の著者
-
森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務やWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業。編集プロダクション業務においては、IT・HR関連の事例取材に加え、英語での海外スタートアップ取材などを手がける。独自開発のAI文字起こし・...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
鍋島 英莉(編集部)(ナベシマ エリ)
2019年に翔泳社へ中途入社し、CodeZine編集部に配属。同志社大学文学部文化史学科卒。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です