デモ
まとめ
今回の記事では、わずかな工夫でフォルダツリーに関係線を表示できることを紹介しました。アプリケーションのクライアント層の内部でXSLTおよびXMLを活用することの利点がわかっていただけたと思います。中でも、柔軟性、スケーラビリティ、保守性といったメリットは見逃せません。
終わりに
本稿の内容が、Webアプリケーションインターフェイスの質的向上に役立てば幸いです。質問・コメント・提案があれば、著者紹介にあるアドレスまで遠慮なくメールをお送りください。
また、オリジナルの「hierarchy」XSLTテンプレートの作成にあたってすばらしい仕事をしてくれたPhil Carrillo氏に感謝します。ロジックが明確だったため、わずか半時間のちょっとした変更で、フォルダツリーと統合させることができました。ありがとうございました。