Exchange Onlineアカウントの作成
Outlook 2013で、初めてExchange Onlineと接続する際の作業です。
管理者側の事前準備
ここでも、管理者の作業はアナウンスのみです。
ユーザーの作業
コントロールパネルを展開し、[メール]を選択します(図12)。
メール設定ダイアログの[電子メールアカウント]をクリックします(図13)。
アカウント設定ダイアログの[新規]をクリックします(図14)。
新しいアカウントの追加ダイアログの[電子メールアカウント]をクリックします(図15)。
新しい電子メールアカウントの追加ダイアログの[Microsoft Exchange、POP3、IMAP、またはHTTP]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします(図16)。
前回の記事でDNS設定について触れましたが、AutoDiscoverのレコードを追加している場合、以下のように自動で[電子メール]と[電子メールアドレス]が入力されていますので、[次へ]ボタンをクリックします(図17)。
認証ダイアログが表示されるので、[Office 365のサインインID]と、[Office 365サインイン時のパスワード]を入力後、[OK]ボタンをクリックしてください。その後自動で設定が実行されます。設定完了後[完了]ボタンをクリックしてください。
完了後、Outlookの再起動を促すダイアログが表示されます。再起動を行うと、Exchange Onlineと同期をとり、メールが使用できるようになります。
Exchange OnlineのデータファイルCドライブから変更することもできます。変更したい場合は、以下のリンク先に従って操作を実行してください。