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「PyCon JP 2016」レポート

PyCon JP 2016 開催前レポート
~第3回 会場・パーティーについて

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おやつ・コーヒー

 カンファレンス本体ではコーヒーとソフトドリンクが提供される予定です。朝から夕方までスタンバイしているのでご自由にお召し上がりください。午後には「おやつタイム」も設ける予定なので息抜きにどうぞ。おやつは用意しておきます。

2015年のおやつ
2015年のおやつ

ランチ

 PyCon JP 2016カンファレンス本体のチケット価格には「昼食2日分」と「パーティーの飲食代」が含まれています。PyCon JPこだわりの食事を楽しみにしていてください。参加者の皆さんの記憶に残るものを提供できるように準備しています。なお、ハラルフード・ベジタリアンメニューの用意があります。

2015年の昼食
2015年の昼食

パーティー

 カンファレンス1日目の夕方より、今年もパーティーがあります。誰よりも今から楽しみです。僕はこのパーティーでビールを飲むためにPyCon JPに参加してきたと言っても過言ではありません。

2015年のパーティーの様子
2015年のパーティーの様子

 例年通り、PyCon JP 2016カンファレンス本体のチケットでパーティーに参加できます(パーティー不参加のチケットもあるのでご注意ください)。今年の会場はカンファレンスの会場と同じ西早稲田キャンパス内です。1日目のセッションが終わったら会場にお越しください。冷えた飲み物を用意してお待ちしています。

2015年のパーティーの様子
2015年のパーティーの様子

 食事はハラルフード・ベジタリアンメニューの用意があります。専門の業者に依頼をしているのでご安心ください。

まとめ

 さて、僕は2013年の「PyCon APAC 2013 in Japan」からPyCon JPに参加してきました。最初の頃は一般参加者として会場に来ていくつかのセッションを聞き、ビールを飲み、「あー今日も難しい話をいっぱい聞いたなー」といった関わり方でしたが、何度となくいろいろなコミュニティに顔を出すにつれ、“コミュニティの中”への興味が湧いてきました。しかし、具体的にどうしたらよいのかよく分からない。そもそもどうしたいのかよく分かっていない、といった感じだったので、なんとなくまた翌年、その翌年と会場に足を運んでいました。

 そして2016年(そう、ここまで実に3年ほどかかってしまいましたが)、僕はこのコミュニティの門を叩きました。その門は僕にはとても大きく見えていたのですが、いざ前に来るとその門はいとも簡単に開きました。そして次の瞬間、僕はその反対側にいました。僕がずっと“コミュニティ界隈のなんか偉い(コワい)人たち”だと思っていた人たちは“偉い人たち”でもなんでもなく、どこの会社にもいるような普通の人たちでした。今の僕に彼らは「大人の文化祭」を楽しんでいるように見えます。スタッフ同士のチャットは、主に夕方から、ときには夜中の2時くらいまでポストが続くこともあります。とにかく、僕は9月の終わりまでこの人たちとPyCon JP 2016を作っていくことになりました。今年は自由にセッションを聞くことはできませんが、この貴重な時間をめいっぱい体験しようと思っています。

 僕がここで少しだけお伝えしたかったことがあります。それは、“みんなと同じ普通の人たちがコミュニティを作っている”ということです。僕に今まで見えていた“垣根”は“初めから存在していなかった”のです。今回、チケットを買ってご参加いただく皆さんも、“自分はすでにコミュニティのメンバーである”ということをぜひ忘れずに会場にお越しください。そして1日目のパーティーはお忘れなく。

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この記事の著者

入澤 賢(イリサワ マサル)

会場チーム。主に食事関連と、会場に関する調整などを担当。音楽と純米生原酒の人。SVEA 123 をお供に、ときどき奥高尾を徘徊。実はどちらかというと Perl の人だったりして...。 Facebook: 入澤 賢

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

高品 佑也(タカシナ ユウヤ)

会場チーム。今回会場になった大学で機械学習を勉強したりしています。jupyter 便利です。 Facebook: 高品佑也

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/9601 2016/08/31 14:00

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