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執筆記事
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2021/11/01
受託で楽しい開発を突き詰める──「顧客と共に作る」を実現する方法とは?【デブサミ2021夏】
「受託」と「楽しい開発」。両者には縁遠いイメージを持つエンジニアが多いのではないだろうか。たしかにクライアントの言われたとおりに作るだけでは、つまらないかもしれない。だが、クライアントと共に考え、共に作る関係が構築できれば、楽しさとやりがいが生まれる。それを一つのコンセプトとして内製化支援サービスを展開しているクラスメソッドの阿部信介氏が、サービス誕生までに悩んだことや、コンセプトを考えたきっかけなどを語った。
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2021/10/22
年間売上約200億のECサイトを支えるSREチームの取り組みとは? LOWYAに学ぶNew Relic One活用【デブサミ2021夏】
2020年8月にECシステムを自社開発でフルリニューアルした家具・インテリアECサイト「LOWYA(ロウヤ)」を運営するベガコーポレーション。年間200億円近くを売り上げるECシステムのサービス品質の維持・向上のためにSREチームはどのような取り組みを行ったのか。オブザーバビリティの実現を目指して導入したNew Relic Oneの活用事例と合わせて紹介する。
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2021/10/21
アジャイル生誕20年──平鍋氏と及部氏が、エンジニアとアジャイル開発の関係を考えてみた【デブサミ夏2021】
日本におけるアジャイル開発の第一人者であり、ソフトウェア開発手法の必読書『アジャイル開発とスクラム』の共著者である平鍋健児氏と及部敬雄氏。2001年の「アジャイルソフトウェア開発宣言から20年を迎える2021年は、アジャイル開発歴10年の及部氏とアジャイル開発歴20年の平鍋氏にとっても、節目の年である。そこで、今回のセッションはアジャイル開発生誕20周年を記念し、両者のこれまでの軌跡とともに、なぜ自分がアジャイル開発と関わっているのか、その熱い想いが語られた。
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2021/10/04
アスクルとリンクアンドモチベーションCTOが語る、テクノロジーで描く開発者体験の向上と未来の事業の話
アスクルとリンクアンドモチベーションは、エンジニア向けのイベントをオンラインで開催。日本CTO協会理事を務めるレクターの広木大地氏をモデレーターに迎え、アスクルCTO兼DX(テクノロジー)ボード統括部長の内山陽介氏と、リンクアンドモチベーション開発責任者の柴戸純也氏が、テクノロジーで描く未来について語り合った。本記事では、2021年7月に開催された「CTOが語る、テックカンパニーに向けた未来の話。」をレポートする。(編集部)
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2021/09/22
Yahoo!天気アプリ「雨雲レーダー」が大幅アップデート! 完全リモートで取り組んだ開発の舞台裏【デブサミ2021夏】
ヤフーは、2021年5月に「Yahoo! JAPAN」アプリと「Yahoo!天気」アプリにおいて、雨雲レーダーをいつ、どのぐらいの雨が降るのかをわかりやすく表示する大幅アップデートを行った。レガシーコードのリファクタリング、新機能の作り込み、ブラッシュアップ、バグバッシュを、リモートワークという環境下でどう実現させたのか。ヤフーのAndroidアプリの開発を担当する大前良介氏がその取り組みを紹介した。
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2021/09/21
習慣化に必要なのは意思より技術! 挫折しないための7つの思考法とは?【デブサミ2021夏】
仕事やプライベートで習慣化しようと決意をしたものの、なかなか実現できず悩んでいる方は多いのではないだろうか。習慣化できないのは、意思の力が弱いからだと思いがちだが、決してそうではないと持論を展開するのは、株式会社ゆめみ 代表の片岡俊行氏。優れた設計とエンジニアリングによって、習慣化達成率95%を実現したという具体的な手法とともに、7つの超習慣技術と思考法を紹介してくれた。
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2021/09/10
多様なニーズに対応するグローバル製品のつくり方とは?──グレープシティがライブラリ開発の事例をもとに解説【デブサミ2021夏】
グローバルにさまざまなライブラリ製品を提供するグレープシティ。開発チームに寄せられる顧客の要望をどのように集積し、製品機能に落とし込み、開発しているのか。実際の製品事例をもとに、そのプロセスや顧客のニーズ対応に関するポイントを、同社のプロダクトマーケティングチーム リーダーである村上功光氏が紹介した。