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Python Challenge with CodeIQ
鈴木たかのりです。
今回初めての試みとして、PyCon JPがCodeIQとコラボレーションして「Python Challenge with CodeIQ」と題したプログラミングコンテストを行います。
CodeIQは基本的に企業が出した問題に対してコードなどで回答をし、出題者が評価して、内容によっては企業からアプローチがあったりするサービスです。プログラミング問題を出題して、参加者に楽しんでもらうのも面白いかなと思い、今回プログラミングコンテストを行うことにしました。
第1問目はすでに公開されており、Pythonに対する基礎的な知識と、PyCon JPについての基本的な情報についての選択式の問題となっています。またPyCon JP会場に来ると、もうちょっと難しい2問目、3問目のプログラミング問題に挑戦することができます。
また、第3問目の回答者で上位に入賞した人にはCodeIQさんから景品が提供されるということなので、ぜひPythonプログラミングに興味のある人(みなさん当然そうですよね?)は、挑戦してみてください。
なお、具体的な問題の詳細についてはPyCon JP当日のお楽しみですが、あらかじめPython 3.3(現在はrc1)の環境をPC上に用意することをおすすめします。
Guidebookアプリについて
副座長の清水川です。Guidebookアプリについて紹介します。
昨年に引き続き、Guidebookアプリを用意しました。Guidebookアプリケーションをインストールすると、スマートフォン上でPyCon JP 2012のプログラム、セッション詳細、地図などが閲覧できます。iOS/Android/Windows Phone/Blackberryに対応しており、利用は無料です。
Guidebookのインストール
Guidebookアプリのインストールは、各スマートフォンでguidebookでアプリを検索するか、以下のページにアクセスしてインストールしてください。
インストールが終わって起動したら、Download GuidesをタップしてPyCon JPを検索し、PyCon JP 2012を選択してください。これでPyCon JP 2012のガイドを使えるようになります。
Guidebookの便利な機能を紹介
Guidebookアプリの便利な点をいくつかご紹介します。
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Maps
会場までの地図や、会場内の各フロア・各部屋の地図をいつでも閲覧できます。
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Schedule
セッションの一覧を日別に素早く閲覧できます。各セッションは部屋別に色分けされているので、同じ時間帯の別の部屋のセッションなどが見分けやすく工夫されています。
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My Schedule
スケジュールの一覧表示画面や、セッション詳細ページから見たいセッションをMy Scheduleに追加して、自分専用のタイムテーブルを作れます。リマインダ機能もあるので、10分前に通知する、といった事もできます。
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To-do
当日やりたいことをメモしておきましょう。基調講演後にArminのサインをもらうといったことをメモしておけば、うっかり忘れずに済みます。
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評価
セッションを評価してリアルタイムに他の人と共有できます。事前に期待を寄せているセッションに評価を付けておいてもよいと思います。
昨年よりも便利になったGuidebookアプリをぜひ活用してください。
まとめと次回
今回はセッション以外のスポンサーやランチ等の紹介でした。セッションに参加する以外のさまざまな内容がありますので、ぜひ参加してみてください。
最終回となる次回は、今年始まった新しい試みである併設イベントを紹介します。