オープンスペース
鈴木たかのりです。
オープンスペースとは、あらかじめ内容が決まっている通常のセッションではなく、カンファレンス当日に内容が決まっていくイベントです。PyCon JP 2011でもオープンスペースを開催していましたが、今回は規模を拡大して2日目(9月16日)の午後にオープンスペースのみの時間帯を用意しました。
おそらく、聞きなれない単語だと思われる「オープンスペース」について、ここで簡単に説明したいと思います。オープンスペースとはどういう意味かというと、各カンファレンスルームを時間で区切って「オープン」な「スペース」とするものです。オープンスペースでは写真にあるようにホワイトボード等で枠を用意し、そこを参加者に埋めていってもらいます。各参加者は「こんな話しをしたいなー」とか「このことについてみんなの意見を聞いてみたいなー」と思ったことを付箋に書いて、ホワイトボードに貼っていきます。
私の初めてのオープンスペースの体験は、2009年にハンガリーで開催されたPlone Conferenceでした。その時の私個人の印象としては、その場で参加者がどんどんタイムテーブルを埋めていくというダイナミックさにびっくりしました。また興味のあるキーワードを選んで参加したセッションでは、少人数で行われたものもあり、私のたどたどしい英語でも他の参加者と意見を交換したりして、非常に刺激的なものでした。
オープンスペースはセッションの枠を確保する人にも、参加者にも「こうしなければいけない」という明確なルールはありません。ぜひ、オープンスペースの時間を最大限に楽しめるように、いろいろなセッションに参加してみてください。また、自分でもセッションを宣言してみてください。
なお、オープンスペースの時間帯はランチとも並行しています。オープンスペースに夢中になりすぎてランチを取ることを忘れないように気をつけてください。

