「Silverlight 4で作る新しいRIAアプリケーション」連載一覧
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2011/04/28
Silverlight 4におけるネイティブアプリケーションの統合
今回は、Silverlight 4で追加された信頼されたアプリケーションのうち、ネイティブ統合について解説します。信頼されたアプリケーションの他の機能(ローカルファイルアクセス、ポリシーファイルを利用しないネットワークアクセス、対話を必要としないデバイスへのアクセス)については、前回の記事を参照ください。
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2011/04/12
Silverlight 4における信頼されたアプリケーション
Silverlight 4におけるブラウザー外実行には、信頼されたアプリケーションという特別な実行方法があります。この実行形態を利用することで、SilverlightによるCOMの利用、ポリシーファイルを利用しない通信、ユーザーの許可を必要としないローカルファイルシステムへのアクセスといった、今までのブラウザープラグインでは実現できなかった様々な機能が実現可能になります。今回は、Silverlight 4における信頼されたアプリケーションの概要とその利用方法を解説します。
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2011/04/05
Silverlightによるデスクトップアプリケーション
Silverlight 4では、ブラウザ外実行時に限りHTMLをSilverlightのウインドウ内に表示したり、OSに対してトースト通知を行ったりする機能が追加されています。また、信頼されたアプリケーションという完全信頼の実行形態では、Silverlightのさまざまな制約が緩和され、よりパワフルな機能が利用可能になります。
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2011/02/22
MVVMによるSilverlightアプリケーションの開発(その2)
「MVVMパターンでアプリケーションを実装するのは面倒だ」という時、簡単に利用できるユーティリティーや簡単なツールキットの使用を検討してみてはどうでしょうか。今回は、Silverlight 4の開発で利用できるユーティリティーやツールキットを解説します。
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2011/02/21
MVVMによるSilverlightアプリケーションの開発(その1)
Silverlightに関するヘルプや記事を読むと、MVVMという言葉を頻繁に目にします。今回は、MVVMがどのようなものでなぜ必要になっているのか、どのように実装していけばいいのかについて解説します。
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2011/01/19
Silverlight 4で強化された実行環境
Silverlight 4では、ユーザーの要望を反映して印刷オブジェクトへのアクセス、クリップボードへのアクセスといった実行基盤の機能が大幅に拡張され、スタイルやバインディングといったXAMLプログラミングの環境も強化されています。今回は、印刷やクリップボードのアクセスなどの業務アプリケーションの開発に欠かせない機能と、Silverlight 4で強化されたスタイルについて解説します。
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2010/12/28
WCF RIA Servicesの仕組み
前編ではWCF RIA Servicesを使って、データの検索と更新をデザイナーを利用して作成しました。今回は、検証や共有コードといったWCF RIA Servicesの裏側のコードを確かめながら、どのようにn階層のアプリケーションを実現しているか、どこで気をつけるべきかを確認します。
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2010/10/21
WCF RIAServicesで業務アプリケーションをよりシンプルに
Silverlight 4では、n階層に分割されたアプリケーションを作成するためのフレームワークとして、WCF RIA Servicesが提供されています。今後2回に渡りWCF RIA Servicesの概要と仕組みを紹介します。今回は、GUIを利用したWCF RIA Servicesの簡単なアプリケーションの作成を通じてWCF RIA Servicesの概要を解説します。
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2010/09/01
カメラとマイクを使った新しいユーザー体験
本連載では、Silverlight 4で提供された機能を適宜コードにあわせて解説します。Silverlight 4では、ユーザーの投票により多くの機能が実装されました。今回はその中から、メディアの新機能であるWebカメラとマイクについて解説します。
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2010/08/31
Silverlight 4にさわってみよう
Silverlight 3が2009年7月にリリースされてから8か月、2010年4月に待望のSilverlight 4がリリースされました。本連載では、Silverlight 4で提供された機能を適宜コードにあわせて解説します。第1回は、Silverlight 4の概要や開発環境の構築方法、新しく追加されたコントロールの解説などを行います。