【2023年版】Android StudioのインストールとAndroidアプリの開発環境構築方法

はじめてのAndroidアプリ作成：AVDの言語設定

AVDの言語設定

　ここから、起動したAVDに対して言語設定を行っていきます。AVDは、作成直後は英語仕様になっているので、これを日本語仕様に変更します。

　画面を上にスワイプします。すると、図45のアプリ一覧が表示されるので、「Settings」アプリ（設定アプリ）をクリックして起動します。

図45：アプリ一覧画面

　すると、図46の設定画面が表示されるので、下にスクロールし、［System］をクリックします。

図46：［System］が表示されるまで下にスクロール

　すると、図47のSystem設定画面が表示されるので、［Languages & input］をクリックします。

図47：System設定画面

　すると、図48のLanguages & input画面が表示されるので、［Languages］をクリックします。

図48：Languages & input設定画面

　すると、図49のLanguages設定画面が表示されるので、［Add a language］をクリックします。

図49：Languages設定画面

　すると、図50の言語リスト画面が表示されるので、右上の虫眼鏡をクリックして検索ウインドウを表示させます。

図50：言語リスト画面

　表示された検索窓に「ja」を入力すると、候補に［日本語］が出てくるので、そこをクリックします（図51）。なお、この「日本語」候補は、言語リストを下部までスクロールすると出てくるので、それをクリックしてもかまいません。

図51：検索された［日本語］をクリック

　すると、図52のLanguages設定画面に日本語が追加されているので、［日本語］右横のアイコンを上にドラッグし、日本語を1位にします。

図52：日本語がリストに追加されたLanguages設定画面

　図53のように、日本語が1位になったら、表記が日本語表記になっています。

図53：表記が日本語になった設定画面

　以上で初期設定は終了なので、戻るボタンでホーム画面まで戻ればよいでしょう。なお、この設定は、AVDを新規で作るたびに、また、AVDのシステムイメージがアップデートされた場合に必要です。