NetBeansの設定
Rubyプラットフォームの設定
NetBeansで使用するRubyの実行環境を設定します。NetBeans6.1は、デフォルトでJRubyをRubyの実行環境として内臓していますが、今回はネイティブのRuby実行環境を使用します。
- NetBeansを起動し、メニューの[ツール]から[Rubyプラットフォーム]を選択します。
- [プラットフォームを追加]を選択します。
- 「C:\apps\InstantRails-2.0-win\ruby\bin\ruby.exe」を選択して[開く]をクリックします。画面左側のプラットフォームに「Ruby(1.8.6-p111)」が追加されていることを確認してください。
- [閉じる]を選択して設定を終了します。
- NetBeansを起動し、メニューの[ツール]から[オプション]を選択します。
- [その他]の[バージョン管理]を開き、[Subversion]を選択します。
- SVNホームフォルダを指定でSVNクライアントの実行ファイルパス(例「C:\subversion\bin」)を指定します。
- NetBeansを再起動して設定内容を反映します。
これでNetBeansの設定は完了です。次のページからは、動作確認を行っていきます。