SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

特集記事

NetBeans6.1によるRuby on Rails開発環境構築手順書

NetBeansのインストールから動作確認まで

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

NetBeansの設定

Rubyプラットフォームの設定

 NetBeansで使用するRubyの実行環境を設定します。NetBeans6.1は、デフォルトでJRubyをRubyの実行環境として内臓していますが、今回はネイティブのRuby実行環境を使用します。

  1. NetBeansを起動し、メニューの[ツール]から[Rubyプラットフォーム]を選択します。
  2. Rubyプラットフォームを選択
    Rubyプラットフォームを選択
  3. [プラットフォームを追加]を選択します。
  4. 画面左下のプラットフォームを追加を選択
    画面左下のプラットフォームを追加を選択
  5. 「C:\apps\InstantRails-2.0-win\ruby\bin\ruby.exe」を選択して[開く]をクリックします。画面左側のプラットフォームに「Ruby(1.8.6-p111)」が追加されていることを確認してください。
  6. Ruby(1.8.6-p111)が追加されていることを確認
    Ruby(1.8.6-p111)が追加されていることを確認
  7. [閉じる]を選択して設定を終了します。
SVNの設定
 事前にローカルPCにSVNのコマンドラインクライアントをインストールしておくと、NetBeansからSVNを利用することができます。
  1. NetBeansを起動し、メニューの[ツール]から[オプション]を選択します。
  2. [その他]の[バージョン管理]を開き、[Subversion]を選択します。
  3. SVNホームフォルダを指定でSVNクライアントの実行ファイルパス(例「C:\subversion\bin」)を指定します。
  4. NetBeansを再起動して設定内容を反映します。

 これでNetBeansの設定は完了です。次のページからは、動作確認を行っていきます。

次のページ
動作確認(1)

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
特集記事連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

DTS 技術SE部(DTS ギジュツSEブ)

株式会社 DTS所属。業務内容は、主にJava/Web開発に役立つ技術の調査・推進。本年度はRuby/RoRに力を入れて活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/2578 2008/07/02 14:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング