地方展開、エンタープライズ版と拡大中のIoTLT
ゆうこ では、IoTLTについて聞きたいと思います。これはそもそもどんな経緯で始めたコミュニティなんでしょう?
のびすけ これはですね、僕が今シェアハウスに住んでるんですけれども、しかも家賃ゼロ円のシェアハウス。
ゆうこ ゼロ円?
のびすけ 入居前に面接があって、通過すると家賃ゼロ円で住めるっていうシェアハウスなんです。そのシェアハウスを運営している会社がリレーションズという会社で、それがきっかけでリレーションズの土屋さんという方と出会いました。土屋さんとイベント登壇や主催を少しずつやっていたタイミングだったんですね。
それで、「リレーションズのエンジニア達のブランディングをしていきたいから、何かイベントをやれないか」という相談を受けていて。その頃は2014年の終わりから2015年の頭にかけての時期だったので、IoTっていうワードが今ほど認知されていなかったんですね。
リレーションズのエンジニアは、Webもハードもできる人がいると聞いたので、それは今話題のIoTとつなげられそうだなと思ったんです。当時、インターネットで「IoT 勉強会」で調べても、なかったんです。IoTのライトニングトーク、「IoTLT」というのがちょっと韻踏んでる感じもあって。
かまぷ いいねいいね。
のびすけ そう言って始めたのがきっかけです。だから最初は、LIGとリレーションズの共同社内勉強会のようなノリだったんですよ。で、connpassでページを立てて、3回目くらいから100人超えるようになって、4回目から会場を変えていきました。
ゆうこ connpassを見たら、結構な頻度でやられてますよね。
のびすけ そうなんですよ。毎回、「すごくよかったです」「次回はいつやるんですか?」みたいな声が結構上がってたので、それが僕のモチベーションになりました。地方から参加してくれた方が「うちの地域でもやってもいいですか?」と言ってくれて、最初は福岡、その後、大阪、名古屋、広島、仙台でもやりましたね。地方も含めると月に5本ぐらいやってます。
のびすけ あとは領域ですね。IoTっていうワードはすごく幅があると思うんですが、その中で特にエンタープライズ領域に特化してやりたいという人が出てきて、スピンオフ企画でエンタープライズ版のIoTLTもあります。スピンオフ企画と地方展開と、僕が毎月東京でやってるのとを合わせたら、まあ結構な回数になってますね。
ゆうこ スピンオフ企画は、やりたいっていう人に運営をおまかせしているんですか?
のびすけ そうですね。基本的にはおまかせしていて。僕はWeb出身なので、そういうエンタープライズ領域の登壇者を集めることもできないし。そっちでやってもらったほうが助かるなあと。
ゆうこ 運営のノウハウを伝授したりもしてるんですか?
のびすけ そんなにはやれてないですね。僕がやっているイベントに来てもらった際に、「こんな感じでやってますよ」と軽く言うぐらい。あとはおまかせしてます。運営術を、暗黙知としては持っているかもしれませんが、自分の中で体系化して持ってるわけではないので、伝え方が難しいとちょっと思ったりもします。で、この間エンタープライズのスピンオフ企画に行った時に、イベントのオーガナイズしてる人が、「すごく大変だ」と言っていて。
かまぷ エンタープライズのほうが大変そう。企業が絡んできそうだもんね。
のびすけ 会社の名前を背負って話をしないといけないっていうのは、言いたいことも言えない場合もありますし、自由度がきかなくなると思うんで。その中で登壇者を集めるって結構大変だなって思いますね。あとは、懇親会とかのお酒とかおつまみの数をどれくらいにするか。
かまぷ フォーキャスト能力だね。
のびすけ 申し込みしてからのドタキャンって絶対あるじゃないですか。僕は肌感覚で、だいたい申し込みした人の6~7割ぐらいが実際に来るんじゃないかなってみています。
