FlashとAIRの機能の違い
アドビでは、Flash Platformに含まれるFlashとAIRをほぼ同等に扱っているので、多くの機能が共通する。例えば、スクリーンの向き、タッチ・ジェスチャ、加速度といったセンサーや、パフォーマンスに関する機能、動画コンテンツのDRM(デジタル著作権管理)などはともに提供されている。
AIR 2からは、USBなどの一時ストレージの接続、デフォルトでファイルを開くアプリの指定、P2Pによる軽いサーバーコネクションの利用などの機能が追加されていた。
さらに、今回発表されたAIR 2.5では、デバイスのカメラ、マイク、位置情報、加速度センサー、マルチタッチなどモバイル向けの新機能が追加された。