インストール済みのフィーチャー/プラグインを確認
今回の連載で用いているEclipseパッケージには、あらかじめ多数のフィーチャー/プラグインが含まれています。新たにプラグインを導入する前にインストール済みのフィーチャー/プラグインを確認しましょう。
メニューの[ヘルプ(H)]→[Eclipse Platformについて(A)]を実行し、「Eclipse Platformについて」ウィンドウを開いて[フィーチャーの詳細]ボタンをクリックします。
「Eclipse Platform フィーチャーについて」ウィンドウが開きます。「Eclipse IDE for Java Developers」パッケージには、多数のフィーチャーが含まれているのが見てとれます。一覧からフィーチャーを選択すると、下部に詳細情報が表示されます。
[プラグインの詳細(P)]をクリックすると、このフィーチャーに関連する(フィーチャーにコントリビュートされる)プラグインの一覧を見ることができます。
「フィーチャー・プラグイン」ウィンドウが開きます。図2と図3を比較すると分かるように、フィーチャーIDと同じIDのプラグインが含まれています。[OK]ボタンをクリックすると前のウィンドウに戻ります。
次にフィーチャー単位ではなく、プラグイン単位でインストールされているプラグインを確認しましょう。「Eclipse Platformフィーチャーについて」ウィンドウで[OK]ボタンをクリックして「Eclipse Platformについて」ウィンドウに戻り、[プラグインの詳細(P)]をクリックします。
「Eclipse Platformフィーチャーについて」ウィンドウが開きます。見てのとおりフィーチャーをはるかに超える数のプラグインが含まれています。
緑色の線で囲んだ部分が「プラグイン単位でインストールされた」プラグインの一部です。なお、プロバイダーが「Blanco Framework」であるプラグイン(赤色下線部分)は、第1回でインストールした「Eclipse Ganymede (3.4.1) 日本語化言語パック (サードパーティ版)」の一部です。