暗号化したファイルを保存する
[7]保存フォルダーを作成するためにドキュメントフォルダーを参照する
[フォルダー]アクショングループから[特別なフォルダーを取得]アクションを配置します。
以下の入力/選択をして保存します。
- 特別なフォルダーの名前:ドキュメント
-
生成された変数:%Documents%
(生成された変数のノードを展開してSpecialFolderPathをクリックすると編集できます)
[8]保存用のフォルダーを作成する
[フォルダー]アクショングループから[フォルダーの作成]アクションを配置します。
以下の入力をして保存します。
- 新しいフォルダーを次の場所に作成:%Documents%
- 新しいフォルダー名:暗号化
[9]保存ファイルに付けるため現在日時を取得する
[日時]アクショングループから[現在の日時を取得]アクションを配置して、そのまま保存します。
[10]取得した現在日時をテキストにする
[テキスト]アクショングループから[datetimeをテキストに変換]アクションを配置します。
以下の入力/選択をして保存します。
- 変換するdatetime:%CurrentDateTime%
- 使用する形式:カスタム
- カスタム形式:yyyyMMdd_HHmmss
[11]保存ファイルパスを変数に設定する
[変数]アクショングループから[変数の設定]アクションを配置します。
以下の入力をして保存します。
- 変数:%resultFilePath%
- 値:%NewFolder%\%SelectedFile.NameWithoutExtension%.Encrypted%FormattedDateTime%.txt
[12]暗号化テキストを保存ファイルに書き込む
[ファイル]アクショングループから[テキストをファイルに書き込む]アクションを配置します。
以下の入力/選択をして保存します。
- ファイルパス:%resultFilePath%
- 書き込むテキスト:%EncryptedText%
- エンコード:UTF-8
[13]保存ファイルを開く
[システム]アクショングループから[アプリケーションの実行]アクションを配置します。
以下の入力をして保存します。
- アプリケーションパス:%resultFilePath%
[14]実行する
フローを保存して実行します。入力したキーは次の復号のフローの実行時に使用しますので忘れないようにしてください。ファイル選択ダイアログでは[1]で用意したテキストファイルを選択します。