「現役エンジニア直伝! 「現場」で使えるコンポーネント活用術(ComponentOne Studio)」連載一覧
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2017/06/28
FlexChartをXamarin.Formsに導入してマルチプラットフォーム間での相違を探る
FlexChartは、ComponentOne以外にもXuniやWijmoにも同名のコンポーネントが存在します。今回は、WPF向けに前回作成したものを、Xuniを適用して、スマホアプリ開発で最近非常に注目されているXamarin.Formsに移植してみようと思います。
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2017/04/21
FlexChartの手軽で強力な表現力を体感する ~ 複合チャート、ツールチップ、レンジセレクタ、トレンドライン
大量のデータを分析するときに必要なことは、最適な表現を探ると同時に何度でもその表示で手軽に見ることができることです。FlexChartは、アプリにグラフ表示という表現力を追加するコンポーネントなので、会社の文化や業務の流れに合わせた最適な操作で目的の表示が行えるという利点を提供します。第2回である今回は、FlexChart for WPFの多彩な表現力に注目します。
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2017/03/15
IoT時代の表現方法に最適なコントロールはこれ! FlexChartを利用してグラフを表示する
IoT時代になり大量のデータからいかに傾向をつかんで全体像を把握できるか、また、特異点をいち早く違和感として認識して理由を調べられるかということが重要になってきています。そのようなときに必要なのは従来のような一覧表ではなく、グラフ表示などです。3回にわたって、さまざまなプラットフォームでグラフ表示ができるFlexChartを紹介していきたいと思います。第1回である今回は、WPFで利用できるFlexChart for WPFです。
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2016/07/27
IoT時代のコンポーネントの決定打、FlexPivotで高速データ分析アプリをつくろう
FlexPivotは、ComponetOne Studio Enterpriseユーザーが利用できる、Windowsフォーム用の高速なBIツール作成用コンポーネントです。FlexPivotを使えば、フィールドをドラッグ&ドロップして分析ビューを動的に作成したり、グリッド、グラフ、レポート出力を使い分けたりする機能を簡単にアプリに実装できます。
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2015/03/06
IoTの計測データをWindowsストアアプリで可視化してみよう
Arduino、Intel Galileo 、FEZ Spiderなどの名前を聞いたことのある人も多いと思います。Internet of Thingsの注目度が高くなるのと時を同じくして、各種センサーからの測定値を扱う小型デバイスにも注目が集まり始めています。今回は、.NET Micro Frameworkが動作するFEZ Spiderで温湿度を測定し、それをMicrosoft Azure Mobile Servicesを経由してWindowsストアアプリでグラフ化する方法を確認します。もちろ...
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2014/10/20
Bing Mapsよりも使いやすい? ComponentOne Studioの地図コンポーネントでストアアプリを作ろう
Windowsストアアプリで地図を扱うときの王道は、Bing Map SDKを使用することです。しかし、Bing Maps SDKを使用する場合、プラットフォームとして「Any CPU」が選択できなくなるため、構成マネージャーで明示的にVisual Studioと同じx86プラットフォームを明示的に指定してデバッグ実行を行います。また、ストアに申請するときも、x86、x64、ARMの3タイプを同時に登録します。
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2014/09/25
ComponentOne Studioの地図コンポーネント+オープンデータでマッシュアップしよう
行政機関からさまざまなオープンデータが提供されるようになっただけではなく、LinkData.orgのようにオープンデータ活用支援の環境も整ってきました。オープンデータを使うことで、アプリ作成時の軸足をデータ集めからアプリそのものに専念できるようになります。また、オープンデータには位置情報を持っているものも多く、そのデータを地図に表示することで次の価値がみえてくることがあります。
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2014/08/11
軽量な表形式コンポーネントFlexGridでタッチ対応業務アプリを構築する
グレープシティ社のコンポーネントは、お互いが補完しあいながら一部の機能が重なることによって面として抜けがないように配慮されています。この重なりは重要ですが、同時に「どちらを購入すればよいか?」との迷いが生じる原因でもあります。
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2014/05/30
噂のユニバーサルWindowsアプリにComponentOne Chartを使ってみよう
今回の内容は、製品の動作保証のまったくの対象外である点をあらかじめご了承ください。そんなご注意を最初にしなければならないくらい、最初の段階では「動かない」と思っていた組み合わせで動作したことをご報告したいと思います。Windows Phone 8.1は、従来のSilverlightベースのアプリに加えて、Windowsストアアプリとの互換性を拡張し互換性90%とも言われているWindows Phoneストアアプリが作れるようになりました。
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2014/04/30
手の位置をチャートで可視化しよう
IoT(Internet of Things)というキーワードは今後のICTを考える上での重要なキーワードです。そして、センサーからクラウドにアップロードされた様々なデータの活用方法の一つとして、利用者に分かりやすい形で表示して状態の把握を容易にすることで次のアクションの判断基準とするような利用形態があります。そのようなアウトプットで有効な「見える化」手法の一つはセンサーの値を時系列でグラフにすることでしょう。そこで今回はセンサーの値を「ComponentOne Studio for WinR...
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2014/04/03
ComponentOne Studioのラジアルメニューを使いこなそう
Windowsストアアプリで業務アプリを作成する場合、ネックになってくることの一つがコンテキストメニューを始めとするメニュー項目のデザインです。Windowsストア[業務]アプリの利用シーンは机上だけではありません。そのため、タッチ操作などもなるべく少ない移動距離で確実に操作できるようなデザインが求められます。また、従来のデスクトップアプリではアプリ上部に階層メニューというのが一般的でしたが、Windowsストアアプリの場合、例えば、Windowsストアアプリ版OneNoteでは円形メニューに...
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2014/03/04
ComponentOne Studioで他のWindowsストアアプリと差別化しよう
Windowsストアアプリの画面定義はXAMLで行います。XAMLは表現力の高い画面定義方法ですが、思った通りの画面が作れずに悩ましく感じてしまうときもあります。デスクトップアプリを作成していて標準機能で悩ましく感じたとき、いつも助けてくれたのは市販コントロールでした。それではWindowsストアアプリのときはどうでしょうか。Windowsストアアプリでも標準機能で悩ましく感じたときは、市販コントロールを探してみると良いでしょう。今回はComponentOne Studioに2014年1月30...
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2012/06/21
画像処理ができるWindows Phoneアプリケーションを作ろう
Windows Phoneアプリを作成する際に重要となるポイントは「分かりやすいデザイン」と「直感的な操作感」です。今回は、複数のWindows Phone用コントロールを組み合わせ、さらにXAMLで調整し、ひと目で操作が分かる「画像をトリミングするサンプルアプリ」を作成してみます。
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2011/03/04
インストールマニアックス ~ グレープシティコンポーネント meets Windows Azure
Windows Azureでは、SDK 1.3から従来のASP.NETアプリケ―ションを動かしやすくなっています。そこで今回は、グレープシティが提供するASP.NET向けのコンポーネントを使ったアプリケーションを、Windows Azureで動作させるためのコード変更なしにWindows Azureで動作させ、その挙動をチェックしてみたいと思います。
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2010/04/28
全部入りの安心感! ComponentOne Studioオーバービュー ― Windows Forms編
ComponentOne Studio Enterprise 2010Jには、Visual Studioの標準機能では実現できない要望にフィットしたコンポーネントを数多く備えています。今回は「for Windows Forms」エディションと全エディション共通の「データ出力コンポーネント」の中から、興味深いコントロールをピックアップして紹介したいと思います。ほとんどが初めて利用するコンポーネントなので、どれだけ機能の利用方法を習得しやすいかの体感報告も併せて行います。