ゲームに関する記事とニュース
-
2022/06/30
ゲームUIのデザインはワークフローが肝心! トップUIデザイナーによる解説書の中身を紹介
一般的なソフトウェアと違い、ゲームのUIはユーザーにワクワク感やドキドキ感、ときには適度なストレスを与えてユーザーのプレイ体験を最大していくことに心血を注ぎます。そんなゲームUIの開発現場ではワークフローの確立が課題となっていると言うのが『実践ゲームUIデザイン』(翔泳社)の著者、太田垣沙也子さん。今回は、バンダイナムコオンラインのプロデューサーでこれまでUIデザイナーとして活躍してきた太田垣さんのUIデザインに関するノウハウが詰め込まれた本書の中身を少し紹介します。
-
2022/06/23
ゲーム体験を左右するUIをコンセプト策定から実装テクニックまで解説、『実践ゲームUIデザイン』発売
ゲームはUIの良し悪しがプレイヤーの体験に大きく影響します。そのため直感的なわかりやすさや快適さが非常に重視され、ゲーム業界では様々なノウハウが蓄積されています。そんなゲームUIの基本を業界最前線のゲームクリエイターである太田垣沙也子さんが解説した『実践ゲームUIデザイン』が、6月22日(水)にCodeZineを運営する翔泳社から発売となりました。
-
2022/01/28
Microsoft、DirectX 12ゲームのパフォーマンスチューニング/デバッグツール「PIX 2201.24」をリリース
米Microsoftは、Windows環境で動作するDirectX 12を使用したゲームのパフォーマンスチューニングおよびデバッグのためのツールであるPIXの最新版「PIX 2201.24」を、1月25日(現地時間)にリリースした。
-
2021/11/16
ゲーム業界に特化した転職エージェントサービスサイト「Linkjob」が提供開始
リンクベリは、ゲーム業界におけるフリーランス/転職希望者を対象とした、ゲームクリエイター専門エージェントサービスサイト「Linkjob(リンクジョブ)」の提供を開始したことを、11月12日に発表した。
-
2021/10/28
ストラテジーゲームの人工知能がタスクをこなすための技術「階層型タスクネットワーク」とは?
ゲームAIの研究・開発において第一線で活躍されている三宅陽一郎さんの著書『戦略ゲームAI 解体新書』(翔泳社)。本書ではストラテジーゲームやシミュレーションゲームに利用されている人工知能のモデルの1つとして「指揮官としての人工知能」が取り上げられています。後編となる今回は、大きなタスクをより小さなタスクへ分割して接続する意思決定の方法である「階層型タスクネットワーク」(時間の階層化)について解説されたパートを抜粋。なお、前編では「チームと空間の階層化」を紹介しています。
-
2021/10/21
ストラテジーゲームにおける指揮官としての人工知能、制御の要となる「チームと空間の階層化」を解説
ゲームに不可欠となった人工知能について、多くの作品に携わってきた三宅陽一郎さんが解説した『戦略ゲームAI 解体新書』(翔泳社)。本書ではストラテジーゲームとシミュレーションゲームに利用されている人工知能の技術に焦点が当てられ、3種類のゲームの人工知能が紹介されています。この記事ではその中から「指揮官としての人工知能」を取り上げ、前編として人工知能を制御するために重要な「チームと空間の階層化」について抜粋します(例として『HALO』と『KILLZONE 2』が登場)。後編では「空間の階層化」を取...
-
2021/10/14
ゲームで意思決定するAIのアルゴリズムを三宅陽一郎氏が解説する『戦略ゲームAI 解体新書』発売
多くのゲームで「人間のように意思決定を行うAI」が利用されています。そうしたゲームAIを利用してゲームをより面白くするには、AIにどんな特徴があり、どのように動くのかを知っておくことが大切です。CodeZineを運営する翔泳社ではゲーム開発者やAIエンジニアの方に向けて、長年ゲームAIの研究・開発で活躍されてきた三宅陽一郎さんによる『戦略ゲームAI 解体新書』が、10月14日(木)に発売しました。
-
-
2021/05/06
任天堂、ゲームプログラミング体験ソフト「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」を6月11日に発売
任天堂は、ゲームを作る体験を通じて、楽しみながらプログラミング的思考に触れることができるNintendo Switch用ソフト「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」を、6月11日に発売する。同ソフトは「ゲームをあそぶのは楽しいけれど、つくるのも楽しい」という任天堂の開発室の思いが込められている。
-
2021/02/17
Unityを使ったことがなくてもゲームが作れるようになる入門書『たのしい2Dゲームの作り方』発売
ゲーム作りに興味を持ったばかりの方にとって、どのツールを使えばどんなゲームを作れるのかはなかなかイメージができないかもしれません。特に個人での開発となるとハードルが高く感じられますが、そんな方のためにUnityを使ってゲームが作れるようになる入門書、『たのしい2Dゲームの作り方』(翔泳社)を紹介します。
-
2020/11/09
『ゲームメカニクス大全』が解説する、ゲームの面白さを生み出すための仕掛け
デジタルゲームが発展し続けている一方で、ボードゲームの人気も高まっています。ゲームの魅力はその面白さにありますが、ではなぜゲームは面白いのでしょうか。仕組みを知ることができれば、ゲームだけでなく様々なプロダクトに応用が可能になります。今回はボードゲームのメカニクスを184つに分類して解説した『ゲームメカニクス大全』(翔泳社)から、3つのメカニクス──「対戦ゲーム」「協力ゲーム」「封印入札オークション」を紹介します。
-
2020/10/12
面白さの秘訣はボードゲームに学べ!184個のヒントでプロダクトに活かせる『ゲームメカニクス大全』
人がゲームを面白いと感じるのはなぜでしょうか。その仕掛け=メカニクスを解き明かして体系化できれば、さまざまなプロダクトに「面白さ」を応用することが可能になります。そんな試みを結実させ、ゲームのメカニクスをまとめた1冊が『ゲームメカニクス大全』。CodeZineを運営する翔泳社より、10月12日(月)から発売中です。
-
2020/07/06
CESA、「ゲーム開発者の在宅勤務に関するアンケート調査2020」速報版を公開
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、ゲーム開発者を対象に実施した「ゲーム開発者の在宅勤務に関するアンケート調査2020」の速報版を、6月30日に発表した。
-
2020/01/15
【新刊紹介】『ゲームを動かす技術と発想 R』、ゲーム開発を支える仕組みが網羅できる一冊
ゲーム開発に必要な基礎知識を集約した書籍『ゲームを動かす技術と発想』が令和の時代のリマスター版『ゲームを動かす技術と発想 R』として、ボーンデジタルから2019年12月28日に刊行された。
-
2019/01/22
掌サイズのコンピューター「micro:bit」で遊べるアクションゲームの作り方
教育用の小さなコンピューターとして注目を集めるmicro:bit。翔泳社では『親子で一緒につくろう! micro:bitゲームプログラミング』を発売中です。今回は、本書からミニアクションゲームの作り方を紹介します。内容は小学生高学年向けですが、micro:bitで何か作ってみたい方なら最初に読んで楽しめる1冊となっています。
-
2018/06/28
ゲーム開発者はなぜ数学や物理学を学ぶべきなのか? 『Unityでわかる!ゲーム数学』の狙い
いまや高度なゲーム開発ツールのおかげで数学や物理学の深い知識がなくても、誰でもゲーム開発ができるようになりました。しかし、『Unityでわかる!ゲーム数学』の著者・加藤潔さんはツールではできないことをやったり、適切なデバッグを行ったりするには基本的な数学を押さえておくべきだと強調。本書から、加藤さんが「ゲーム数学」を学ぶべき理由を綴った「まえがき」を紹介します。
-
2018/06/18
ゲーム開発に必要な数学とコードを集中的に学べる入門書『Unityでわかる!ゲーム数学』
ゲーム開発、3Dゲームの場合は特に、物理学や数学の知識があればオブジェクトをより自由に、自然に挙動させられるようになります。翔泳社ではそうした知識をもっと深めたい方に向けて、Unityを使用してゲームに関連する数学を学べる『Unityでわかる!ゲーム数学』を発売しました。
-
2017/03/07
マインクラフトで楽しみながらプログラミングを学んでほしい――CA Tech Kids上野社長インタビュー
子どもたちにプログラミングを楽しんでもらうために頼りになるのがゲームです。CA Tech Kidsではマインクラフトでプログラミングの基本を学べるコースを開講し、2月27日には『親子で楽しく学ぶ!マインクラフトプログラミング』を刊行。今回、代表取締役社長の上野朝大さんにお話をうかがいます。マインクラフトならではの長所と限界とは?
-
2017/02/28
大人気ゲームでプログラミングが学べるって本当? 『親子で楽しく学ぶ!マインクラフトプログラミング』
普通に遊ぶだけでなく独創的な「作品」も作られているマインクラフト。教育での活用も進んでいて、今ではゲーム内でプログラミングを学ぶことができます。翔泳社ではその取り組み方をわかりやすく解説した『親子で楽しく学ぶ!マインクラフトプログラミング』を2月27日に刊行しました。
-
2017/01/26
初心者がUnreal Engine 4でゲームを作るのは意外と簡単!? 入門書の著者に訊く
2015年に無償化して大きな話題となったUnreal Engine 4。今、ゲームを作りたいという人が増えていますが、初心者が最初に利用するゲームエンジンとしてUnreal Engine 4はどうなのでしょうか。「もっと気軽にゲームを作ってほしい」と語る『作れる! 学べる! Unreal Engine 4 ゲーム開発入門』の著者、荒川巧也さんにお話をうかがいました。