「開発ツール」に関する記事
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2022/04/06
【Docker+.NETで作る見積書】DioDocs for Excelを使ったモダンな帳票アプリ開発
これまで「Docker + .NET」の環境において、グレープシティ社の.NET向けExcel操作APIライブラリ「DioDocs for Excel」を使ってExcelファイルを作るほか、それをPDF出力する際の基本を説明してきました。最終回となる今回は、具体的な帳票の例として、ASP.NETのRazor Pages環境における「見積書」のPDFの作り方をご説明します。
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2022/03/24
WebアプリケーションでExcelライクなUIを実現するJavaScriptライブラリの最新版「SpreadJS V15J」がリリース
グレープシティは、業務アプリケーション開発を支援する「SpreadJS V15J」を、3月24日にリリースする。税込の初回費用は、1開発ライセンスが165000円、1配布ライセンス(1ドメイン)が660000円で、開発ライセンス・配布ライセンスの2年目以降のリニューアル(更新)価格は、どちらも税込165000円。
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2022/03/15
業務アプリケーションへの表計算機能の実装に取り組む――「Web TECH FORUM 2022 Winter」開催!
Microsoft ExcelやGoogleスプレッドシートのような表計算機能を、開発するWeb上の業務アプリケーションに実装したい――。それはまさに、分野を問わず多くのエンジニアにおけるかねてよりの根強い要望である。とはいえ、そうしたニーズにスクラッチ開発で対応するというのは、実のところ至難の業だと言わねばならない。グレープシティの提供するスプレッドシートライブラリ「SpreadJS(スプレッドJS)」はまさに、開発者が直面するそうした問題を解消してくれるツールだ。2022年2月9日にオンラ...
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2022/03/09
JavaScriptライブラリ「Wijmo」のFlexGridをReact+ASP.NET Core環境で使ってみよう
本記事では、グレープシティのJavaScriptライブラリ「Wijmo(ウィジモ)」に含まれるグリッド部品FlexGridを、Reactと組み合わせて利用する方法を説明します。ReactとASP.NET Coreを利用するVisual Studio 2022のテンプレートをもとに、FlexGridを表示させる実装を行います。関連して、ASP.NET CoreでWeb APIを作成して、APIの戻り値をFlexGridで表示する方法も説明します。
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2022/02/18
.NET向けExcel操作APIライブラリ「DioDocs for Excel」を使って帳票アプリを作ろう
無料の試用ライセンスで実施できる、グレープシティ社の.NET向けExcel操作APIライブラリ「DioDocs for Excel」。以前の記事では帳票アプリを作る場面での、Dockerを用いた開発の進め方と注意点をお伝えしました。今回は、Dockerと.NET開発の基本がわかったところで、「DioDocs for Excel」を使って帳票アプリを作っていきましょう。
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2022/02/09
モダンな帳票アプリを作る前に知っておきたい、Docker+.NET開発の基本
近年では、開発にDockerを利用することが増えてきています。Dockerを使えば、パッケージ化したものを、まるごと別のコンピュータに持っていけるため、開発環境から本番環境へと移す際によく起きる、「設定が異なる」「ファイルが足りない」「インストールされているライブラリのバージョンが違う」といった問題で動作しないということがなくなるからです。本記事では具体例として、帳票アプリを作る場面での、Dockerを用いた開発の進め方と注意点について説明します。
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2022/02/08
FileMakerプラットフォームの豊富な実行環境――サーバサイド環境の場合
今回は、Claris FileMakerプラットフォーム(以下、FileMaker)がカバーする豊富な実行環境にフォーカスして、その魅力をお伝えしていきたいと思います。実行環境については第5回の記事で「ワンソース・マルチデバイス」を解説しましたが、これはクライアントデバイスに関する実行環境にフォーカスした内容でした。今回はバックエンド、サーバサイドの環境について詳しく解説をしていきます。
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2022/02/03
FileMakerが持つ最大の強み――「ワンソース・マルチデバイス」の魅力にフォーカス
本記事では、FileMakerのワンソース・マルチデバイスの強みにフォーカスします。この数年で、どんな規模のプロジェクトを支援するケースでも、モバイル対応が求められるようになりました。このモバイル対応においても、FileMakerにはとても大きなアドバンテージがあります。FileMaker GoというiOS/iPadOS環境におけるランタイムエンジンを活用すれば、PC用に作成したデスクトップアプリケーションを、最小限の作業でiPhoneやiPadで動くモバイルアプリケーションとして展開すること...
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2022/01/31
.NET 6の登場でさらに進化を遂げる.NET開発の世界の行方を探る――「GrapeCity ECHO 2021」開催!
コンポーネント、ライブラリ製品をはじめとするソフトウェア開発ツールの提供により、国内外の開発者を支援するグレープシティ。同社では、2015年以来、アプリケーション開発技術や同社製品にかかわる最新動向を紹介する技術カンファレンス「GrapeCity ECHO(エコー)」を毎年開催している。去る2021年12月15日には「GrapeCity ECHO 2021」が開催された。前回に引き続きオンラインでの開催となった今回のテーマは「.NET開発者が .NETを選んでいく心得とは?」。まさに直前にリリ...
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2022/01/26
SalesforceのデータをREST API連携で使用する、「ActiveReportsJS」の活用術
グレープシティのJavaScriptライブラリ「ActiveReportsJS」は、サーバの処理に依存せず、WebブラウザのJavaScript処理だけで帳票を出力できるライブラリです。本連載では、ActiveReportsJSでSalesforceのデータを扱う方法を紹介します。また、SalesforceのREST APIを使用してデータを取得し、ActiveReportsJSデザイナで帳票のプレビューを表示する方法のほか、作成したActiveReportsJSの帳票をシンプルなHTMLで表...
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2022/01/24
JavaScriptライブラリ「Wijmo」で作ったリッチUIのE2Eテストを、最新のSelenium 4で自動化してみよう
本連載では、グレープシティが提供するJavaScriptライブラリWijmo(ウィジモ)について、サンプルとともに利用例を紹介します。JavaScriptとCSSを駆使してWeb画面でリッチなUIを実装するのはよくあることですが、そのリッチUIに対してどのように自動End to End(E2E)テストのコードを書いたら良いか、標準のWeb UI部品との違いに悩んだことはないでしょうか。本記事では、Wijmoで作成したWebページに対して、Webブラウザ操作自動化ライブラリ「Selenium」を...
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2022/01/17
JavaScript入力コントロール「InputManJS」にBootstrapを組み合わせてより便利な入力フォームを作ろう
グレープシティのJavaScript入力コントロール「InputManJS」は、Webの入力フォームで活用できる入力コントロールセットです。本記事では、InputManJSを、CSSフレームワークの定番「Bootstrap」と組み合わせて活用し、InputManJSの便利な入力フォーム機能をパワーアップする方法を紹介します。
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2021/12/15
FileMakerとJavaScriptのマッシュアップでリッチなユーザインタフェースを実装しよう
FileMakerは、非エンジニアの方でもアプリケーション構築が可能なローコード開発ツールであるため、標準機能のみを使ってGoogleカレンダーのような見た目がリッチなユーザインタフェースを実装することは困難です(※アドオンを除く)。しかし、FileMakerの最新バージョン19でより強化されたJavaScriptとの連携機能を使うことで、高度なWebアプリケーションと同等の操作性をアプリに組み込むことができます。本記事では、WebビューアやFileMakerからJavaScriptを実行する...
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2021/12/01
FileMakerプラットフォームと外部システムを連携する3つの手法
本記事では、FileMakerプラットフォームで実装されたシステムと、他の開発プラットフォームで実装されたシステムをつなぐ「システム間連携」にフォーカスします。FileMakerプラットフォームは、ITプロフェッショナルの視点だと、「独自システム」の色が強く、他システムとの連携が不得意な印象を持たれやすいかもしれません。しかし、FileMakerでは3つのテクノロジーを使って、外部システムと柔軟に連携することができます。第3回では、FileMaker ESS(External SQL Data...
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2021/11/30
JetBrains IDEがリモート開発機能をサポート
チェコのJetBrainsは、「JetBrains IDE 2021.3」のリリースにともない、IntelliJプラットフォームにリモート開発サポートを追加したことを、11月29日(現地時間)に発表した。
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2021/11/30
JetBrains、フル機能の軽量エディタ「Fleet」を発表、さまざまなプログラミング言語に対応
チェコのJetBrainsは、構文ハイライト、単純なコード補完をはじめとする、求められる機能すべてを搭載したフル機能のエディタ「Fleet」を11月29日(現地時間)に発表した。
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2021/11/16
実際に「どこまでのシステム」が構築可能? FileMaker Serverの強力なDBエンジン性能にフォーカス【事例紹介】
本連載ではITプロフェッショナルが、これまで培ってきた技術力やソフトウェア開発経験の強みを活かし、ローコードを活用した新しいビジネスモデルの構築に関して提言します。第2回は、実際に構築したシステムを事例に交えながら、FileMakerプラットフォームのデータベースエンジン性能にフォーカスします。その事例として、まずはAS/400で運用してきた基幹システムを約1年の開発期間でFileMakerプラットフォームに完全リプレースした、愛工舎製作所のプロジェクトをご紹介します。
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2021/10/27
押し寄せる「モダンWeb」の潮流に対し.NET開発者はどうチャレンジすべきか――「Web TECH Forum 2021」開催!
コンポーネント、ライブラリ製品をはじめとするソフトウェア開発ツールの提供により、国内外の開発者を支援するグレープシティ。2021年9月29日には、同社主催による「Web Tech Forum 2021」がオンライン上で開催された。このイベントでは、いまやコンシューマ向けサービスの世界ではすでに一般化しつつある、より高度な使い勝手と高い性能を備えたWebアプリケーション、すなわち「モダンWeb」アプリケーションを、企業の業務システムにおいて実現していこうとしている開発者、特に従来.NET開発に取...
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2021/10/20
ローコードはITプロフェッショナルを幸せにするのか?――FileMakerエンジニアに学ぶ、ローコード開発の本質
この1〜2年で、「ローコード」という言葉を聞かない日は無いぐらい、このキーワードが一般化してきました。しかし、ローコード開発プラットフォームを用いたプロジェクトやビジネスが実際にどのようなものなのかを知るITプロフェッショナルは、多くないと思います。本連載では、ローコードと特に親和性の強い「アジャイルソフトウェア開発」と「インハウス開発」にフォーカスし、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」というトレンドにおいてローコード開発プラットフォームがどのような強みを持つのか、さらに、ITプロフ...
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2021/09/03
開発者も魅了――ローコード開発ならお客さまと共に解決策を考え、ビジネスに貢献するシステムが作れる
「エンドユーザーが困っていることを解決したい」「ビジネスに貢献できるシステムを作りたい」──。業務システムの開発に携わっている開発者の中には、このような想いを持っている人も多いはずだ。システム開発の現場で開発する側も顧客側も笑顔にするソリューションがある。それが開発プラットフォーム「Claris FileMaker(以下、FileMaker)」だ。長野市でZoomなどのオンラインツールを駆使するなど、自分のライフスタイルに合った働き方で、FileMakerを主軸とした企業の内製化支援やスキル移...