「プロダクト開発」記事一覧
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2022/07/15
【Figma勉強会の資料も紹介】プロトタイピングツール「Figma」を現場で使いこなすための取り組み
ブラウザ上で簡単に使用でき、共同作業にも便利なプロトタイピングツール「Figma」。本連載ではFigmaの魅力や現場での使いこなし方について解説します。最終回は、Figmaをチームで活用するために、ブリューアスが取り組んでいることを紹介します。
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2022/06/16
ラディカル・プロダクト・シンキングとは何か? ビジョン駆動型のプロダクト開発を学ぶ
プロダクトの開発や運用ではビジョンを実現することが大切だとわかっていても、どうしても目先のことを優先してしまいます。ですが、社会に大きなインパクトを与えるようなプロダクトにはビジョン駆動型のアプローチが不可欠です。このマインドセットを身につけるにはどうすればいいのでしょうか。書籍『ラディカル・プロダクト・シンキング』(翔泳社)から、開発における罠とそこから抜け出すためにはどうすればいいのかが語られた序章を紹介します。
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2022/04/15
プロダクトマネージャーが大切にしたい「開発者視点のROI」とは?【デブサミ2022】
顧客に使われない機能開発をしてしまうことで、ROIの悪いプロダクト開発をしてしまった経験を持つプロダクトマネージャーは少なくない。なぜ、このようなことが起きてしまうのか。ビズリーチ(現ビジョナル)で数々のプロダクト開発に関わり、2020年に株式会社フライルを共同創業した荒井利晃氏が登壇。実践から学んだ豊富な知見を紹介した。
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2022/04/11
プロダクト開発速度とデータの組織的価値をセットで飛躍的に高める開発戦略【デブサミ2022】
スピーディな開発が求められるスタートアップでは、データの価値の向上や保持は後手に回りがち。しかし、持続的にデータを活用・整備するエコシステムを構築し、プロダクトの開発速度と組織におけるデータの価値の両立を図ることは、後々組織にとって大きな財産となることは間違いない。atama plusはそうした考え方のもと、データ整備と活用を捉え直し、いち早くプロダクト開発にデータを活かす方法を模索している。その具体的な取り組みや得られた知見について、atama plus株式会社 共同創業者/アルゴリズム開発...
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2022/03/29
存在価値が高まるリクルートのプロダクトマネージャー、その魅力とやりがい、求められるものとは?
大小さまざまなプロダクト群を抱える株式会社リクルートは、扱う領域も多岐にわたる。2020年には中核事業会社それぞれに存在していた商品部門を先行して統合。プロダクトマネジメントの横断的な組織が生まれ、活発なナレッジシェアなどの取り組みが行われている。同社のプロダクトデザイン室室長 戸田洋平氏に、リクルートのプロダクトマネジメントに対する考え方や、求める人材像を聞いた。
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2022/03/22
「build service」に見るクライアントワークのプロダクト開発で成功するアプローチ【デブサミ2022】
伊藤忠テクノソリューションズでは顧客企業における変革推進チームを支援する「build service」を提供している。顧客の現場にエンジニアやデザイナーが加わり、顧客チームと伴走するのが特徴だ。アジャイル、DevOps、エクスペリエンスデザインなど、新しいエンジニアリング手法でアプローチする。ソリューションオーナー 小岩井裕氏とソリューションアーキテクト 羽田野晋一氏が詳しく解説する。
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2022/03/22
Mackerelの事例で見るエンジニア中心のプロダクト開発で大切にすべきこととは【デブサミ2022】
株式会社はてなが提供する新世代のサーバー監視サービス「Mackerel(マカレル)」。このプロダクトは主要ユーザーがエンジニアであることから、ドメインエキスパートであるエンジニアが、さまざまな場面で主体的に関わりながらプロダクト開発を進めているという。「Mackerelのプロダクト開発〜エンジニア中心の開発プロセスで大切にしていること〜」と題し、株式会社はてな Mackerelチーム プロダクトマネージャー兼チーフエンジニアの渡辺起氏が講演した。
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2022/03/18
ヤフーのデザイナーが語る「データビジュアライゼーション」のデザイン術──データを分かりやすくグラフ化するには?【デブサミ2022】
デジタル化が加速し、あらゆる情報がデータ化される時代。ビジネスにおいても、データ活用が重要視されるようになってきた。データの価値を最大化し、分かりやすく伝えるためにデータの可視化は不可欠である。本セッションでは、ヤフーのデータソリューション事業やデータサイエンス部門のデザイン責任者であり、クリエイティブディレクションも担当する駒宮大己氏が、データビジュアライズで日々実践している方法を伝授してくれた。
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2022/03/17
デザインからコードへの再現も容易! プロトタイピングツール「Figma」の開発フェーズ別便利機能【要件定義・画面設計編】
ブラウザ上で簡単に使用でき、共同作業が便利なプロトタイピングツール「Figma」。前回は要件定義フェーズ・画面設計フェーズでの活用方法を紹介しました。第3回ではデザインフェーズ、開発フェーズでの利用方法を紹介します。
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2022/01/11
ユーザー目線のプロダクト開発に「多様性」が求められる理由――開発チームの多様性と女性エンジニアのキャリア
近年、社会の中で重要さが増しているキーワードのひとつに「多様性」があります。本来、さまざまな出自、属性、趣味、嗜好、考え方を持つ人たちを互いに認め合い、共生していこうという考え方ですが、今後それは、企業の「プロダクト開発」においても、重要な視点になっていきます。多様な「ユーザー」への対応だけでなく、「開発チーム」や「企業組織」の多様性が、プロダクト開発にもたらす価値とは何なのでしょうか。今回、ヤフーとメルペイで、それぞれにサービス開発、プロダクト開発に携わる2人のエンジニアに「プロダクト開発と...
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2021/12/27
議論がスムーズに! プロトタイピングツール「Figma」の開発フェーズ別便利機能【要件定義・画面設計編】
ブラウザ上で簡単に使用でき、共同作業が便利なプロトタイピングツール「Figma」。このツールは要件定義、画面設計、デザイン、開発とUI制作における4つのフェーズで活用することができます。連載の第2回と第3回では、このFigmaの機能をフェーズごとに具体的な使用例を用いて紹介します。
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2021/09/22
Yahoo!天気アプリ「雨雲レーダー」が大幅アップデート! 完全リモートで取り組んだ開発の舞台裏【デブサミ2021夏】
ヤフーは、2021年5月に「Yahoo! JAPAN」アプリと「Yahoo!天気」アプリにおいて、雨雲レーダーをいつ、どのぐらいの雨が降るのかをわかりやすく表示する大幅アップデートを行った。レガシーコードのリファクタリング、新機能の作り込み、ブラッシュアップ、バグバッシュを、リモートワークという環境下でどう実現させたのか。ヤフーのAndroidアプリの開発を担当する大前良介氏がその取り組みを紹介した。
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2021/09/10
「Figma」とは? テレワーク時代に効率的に共同作業ができる注目プロトタイピングツールの魅力を解説
ブラウザ上で簡単に使用でき、共同作業にも便利なプロトタイピングツール「Figma」。本連載ではFigmaの魅力や現場での使いこなし方について解説します。第1回は、Figmaの概要や共同作業に向いているポイント、他のデザインツールとの比較について紹介します。
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2021/08/06
SaaSをリリースするまでの4つのフェーズと組織体制を解説──宮田善孝著『ALL for SaaS』
国内でSaaS市場が盛り上がる一方で、SaaSの企画からリリースまでを網羅して体系的に説明した資料がない。そう語るのが、戦略コンサルティングファームとスタートアップでSaaSに携わってきた宮田善孝さん。現在はfreeeでプロダクトマネジメントを統括する宮田さんがSaaSの立ち上げを徹底解説した書籍『ALL for SaaS』から、SaaSをリリースするまでの4つのフェーズと組織体制について説明されたパートを紹介します。
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2021/07/28
組織の二項対立から脱却しDXを推進する「アジャイル・ブリゲード」とは――レッドジャーニー市谷氏が解説【デブサミ2021】
2020年は、DX(Digital Transformation)という言葉が急速に浸透し、それまでデジタルと分断されていた業界・企業までもがDX化に乗り出していきました。デブサミ登壇の常連でもあるRed Journeyの市谷聡啓さんが直近力を入れているのは組織変革支援、まさにDXの真っ只中に身を置いています。自身が経営するRed Journeyとして、そして政府CIO補佐官としてDXと向き合う中で見えてきた課題としての分断。その分断を越境する「アジャイル・ブリゲード」とは一体、何なのでしょう...
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2021/05/26
プロダクト開発をドライブさせる会社組織づくり
商談などのビジネスコミュニケーションや営業マネジメントを支援するオンライン営業システム「bellFace(ベルフェイス)」。リリースから約5年の現在、3000社に導入され成長を続けています。特に、コロナ禍で市場やユーザーを取り巻く環境が急激に変化する中、同社はどのようにプロダクト開発を推進したのでしょうか。本連載では、ベルフェイスのプロダクトマネージャーをはじめプロダクト開発に携わる社員が積み上げてきた知見を共有していきます。第5回となる今回はCTO兼CPOの山口氏が、「できる限り効率的で一貫...
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2021/05/25
三越伊勢丹はなぜ開発3か月で「三越伊勢丹リモートショッピングアプリ」をリリースできたのか?【デブサミ2021】
三越伊勢丹は、2020年11月にリモートショッピングサービスを発表した。リアル店舗の販売員がテキストやビデオを通じてオンラインで決済を行う、店舗ともECとも異なる新たな購買スタイルへの挑戦だ。このプロダクトはコロナウィルスの感染拡大防止に伴う店舗休業中の5月に行ったアイデアワークショップから始まり、約3か月で内部リリースに至った。どのようにチームを作り、組織を巻き込み、迅速かつ的確なサービスリリースにこぎつけたのか。本プロジェクトの取り組みについて、IM Digital Labの河村明彦氏と鈴...
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2021/05/21
事業コミットのプロダクト組織でぶつかった課題とは? ビズリーチの組織変革に学ぶ
プロダクトはリリースして終わりではない。プロダクトづくりにおいては、事業戦略に基づいて何をどう作るか意思決定して実装し、スピード感をもって改善を繰り返していく。市場やユーザーの動向を踏まえて、大胆に修正する必要もあるだろう。それは、プロダクトを生み出す組織も同様だ。事業の成長に合わせて、組織体制も変化していかないと、ボトルネックや開発に無理が出る可能性がある。4月に開催された日本CTO協会主催「Developer eXperience Day 2021」では、「“開発者体験”で世界をエンパワメ...
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2021/05/19
競合ひしめくプロダクト開発で、PMFを達成するには? 市場変化の捉え方と意思決定のヒント
ChatworkのプロダクトマネジメントおよびPM(プロダクトマネージャー)育成のノウハウを、リレー形式で紹介する本連載。第5回となる今回は、プロダクトマネージャーの石田より「巨人ひしめくビジネスチャット市場でのプロダクト開発」というテーマで解説します。競合が次々と参入してくるビジネスチャット市場の変遷をどう捉えてきたのか。プロダクト・ライフサイクルに沿って、各フェーズにおけるChatworkのプロダクトに関わる意思決定をどう行ったのか。ポイントを紹介したいと思います。
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2021/05/14
組織にプロダクトマネジメントを正しく導入し、運用するには? 国内No1登山アプリYAMAPが失敗から学んだ作法
継続的な事業成長のため、プロダクトマネジメントの導入を検討する組織は多い。2018年にプロダクトマネジメントを導入し、コロナ禍の逆風のなか、2020年に過去最大のMAU(月間最大アクティブユーザー数)を獲得した、登山のためのGPSアプリ・プラットフォーム「YAMAP(ヤマップ)」はその成功例だ。4月20日に開催されたProductZineのウェビナーに、同サービスを提供するヤマップのプロダクトマネジャー3名が登壇。組織にプロダクトマネジメントを導入する際の困難や、そこから得たたくさんの学びが共...