インタビューに関する記事とニュース
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2022/02/25
【首都圏で働くエンジニアが地方移住】宮崎で根を下ろして働くエンジニアのリアルとは?
都市部から地方に生活拠点を移す人たちが増える中で、温暖な気候と自然に恵まれた宮崎県も、人気の移住候補地の1つ。移住すれば満員電車通勤から逃れ、休日には充実のアウトドアライフ……など夢は膨らむが、あくまで仕事や生活は"現実"。生活環境や地域性、仕事の内容や待遇面、キャリアプランなどを鑑み、具体的なイメージを持っておくことが大切だ。そこで今回は、宮崎県にUターン・Iターンした株式会社宮崎県ソフトウェアセンターの長友孝之氏、狩野岳洋氏に、オンラインで「宮崎で働くこと」の実際についてお話を伺った。宮崎...
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2022/02/15
レガシーシステムのモダナイゼーション成功の秘訣とは? 事例で学ぶ、品質と生産性を両立するシフトレフトな開発
「レガシーシステムの老朽化を経営者が課題として認識してきているのをリアルに感じています」と話すのは、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)にてサービスモダナイゼーションを数多く実現している細江勝俊氏だ。サービスの最新鋭化にはAPIでマイクロサービス化していくことが欠かせない。その過程にはどのような課題があり、具体的にどのように解決していくのか。細江氏に、現場で直面した課題や解決していくうえでのポイントをお伺いした。
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2022/02/14
Flutterによるアプリ開発は今後一般的に、それでも導入事例が少ない理由とは? 内製化支援を行うゆめみが解説
今や個人が所有するデバイスの数も増加しており、アプリ開発者は各プラットフォームに合ったものを迅速に提供することが求められている。そこで注目されているのが、クロスプラットフォームフレームワークである。iOS/Androidによるアプリ開発を長年提供してきたゆめみでは、これまでの知見を生かして、Flutterを活用したい開発現場向けに、内製化支援サービスの提供を開始した。Flutterの活用により、モバイルアプリ開発はどう変わっていくのか。Flutterエンジニアリングのエキスパートであり、ゆめみ...
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2022/02/07
マイクロサービスの失敗は技術だけの問題か――Amazonに学ぶ開発・運用組織の理想形とは
開発と運用の理想的な関係とはどんな姿か。すでに「DevOps」という言葉は浸透しているものの、理想的な形で実践できているかとなると、話は別だ。現場ではどんな障壁があり、DevとOpsが分断されているのか。打開していくにはどうしたらいいのか。DevOpsという言葉が生まれる前から、その本質を実践してきたAmazonのカルチャーにヒントがありそうだ。AWSジャパン 塚田朗弘氏に聞いた。
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2022/02/03
DevOps成功の答えは自組織の中にしかない――SB C&Sが提案する「体験」から見つける自分達に最適な文化と技術
米国の調査によると、DevOpsエンジニアの給与が上昇している。どのような背景に価値があると見なされているのか。また実際にDevOpsを実践しようとした時に、陥りがちな罠にはどういうものがあるか、理想的な方向に進むにはどうしたらいいか。ソフトウェア開発、インフラデザイン、コンサルティングなど、幅広い経験を持つSB C&S 加藤学氏におうかがいした。
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2022/01/11
ユーザー目線のプロダクト開発に「多様性」が求められる理由――開発チームの多様性と女性エンジニアのキャリア
近年、社会の中で重要さが増しているキーワードのひとつに「多様性」があります。本来、さまざまな出自、属性、趣味、嗜好、考え方を持つ人たちを互いに認め合い、共生していこうという考え方ですが、今後それは、企業の「プロダクト開発」においても、重要な視点になっていきます。多様な「ユーザー」への対応だけでなく、「開発チーム」や「企業組織」の多様性が、プロダクト開発にもたらす価値とは何なのでしょうか。今回、ヤフーとメルペイで、それぞれにサービス開発、プロダクト開発に携わる2人のエンジニアに「プロダクト開発と...
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2021/12/16
自分達が「正しい」と思うものを快適に開発するために――カオナビのエンジニア組織に見る「プロダクトの成長を止めない組織づくり」
技術面だけでなく、プロダクトや組織の課題を自律的に見つけ出し、解決に向かって動き出せるエンジニアチームは、企業とプロダクト双方の成長を加速するエンジンだ。この記事では、サービス開始から約10年を経て、現在も成長を続けるタレントマネジメントシステム「カオナビ」のCTO、およびエンジニアへのインタビューから、プロダクトの成長を加速させるエンジニア組織の作り方を探る。
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2021/12/13
OSSが持続可能であるために――疲弊する「ボランティアエンジニア」を支援する新たな仕組みとは?
開発者が何気なく使っているOSS。長らくボランタリーな活動によって支えられてきたが、それ故の課題や障壁も顕在化しつつある。そうした中、ブロックチェーンを活用したコミュニティによってサステナブルな開発環境を実現しようという動きがある。その目的や背景、そしてOSSが持続的に発展するための方法について、サイオステクノロジーの上席執行役員として各種OSSのプロジェクトに関わりつつ、経産省より発足した日本OSS推進フォーラムの理事長を務める黒坂 肇氏、そしてオープンな資産(アセット)を収益化し、サステナ...
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2021/12/09
男性も育休を取得するのは当たり前に――子育てと両立しながら活躍する2人のエンジニアに聞いた、Works Human Intelligenceの多様な働き方
国が推進する働き方改革は、「働く方の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすること」を目指している。大手企に広く支持されている人事システム「COMPANY(カンパニー)」を開発しているWorks Human Intelligence(以下、WHI)は、ライフステージの変化や個人の価値観、家庭事情に応じた働き方を推進するなど、多様な働き方ができる企業だ。Great Place to Work Institute Japa...
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2021/12/03
誰もが好きなことに挑戦できる場所を目指して――コミュニティオーガナイザーによって進化する「TECH PLAY女子部」
エンジニアとして働く女性のためのコミュニティ「TECH PLAY女子部」。IT業界においてマイノリティであるエンジニアの女性が集うこのコミュニティでは、どんな活動が行われているのだろうか。現在のコミュニティオーガナイザーであるだむはさんとMochiさんにお話を伺った。
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2021/12/02
より多くの"初めての人"にGoを楽しんでもらえるように――Women Who Go Tokyo 白川みちるさんが語るGoコミュニティの魅力
女性やジェンダーマイノリティの方々がプログラミング言語Goのコミュニティに参加しやすいようにと設立された「Women Who Go」。日本では「Women Who Go Tokyo」として、現在はオンライン中心に勉強会などを開催している。コミュニティ発足の経緯、活動内容、理念に加え、運営に携わっている株式会社メルペイの白川みちるさんにコミュニティに参加することになったきっかけも語っていただいた。
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2021/11/22
『データサイエンスの無駄遣い』著者が解き明かすデータ分析の面白さ――「人間にとってのわかりやすさを超越する」ということ
「データサイエンス」と聞くと、難しそうな印象を持つ人は多いだろう。そんな人に読んでいただきたいのが、この1冊、博報堂DYメディアパートナーズの篠田裕之さん著『データサイエンスの無駄遣い 日常の些細な出来事を真面目に分析する』である。現役のデータサイエンティストが分析するのは、「飲み会での孤立」「LINEの既読スルー」など、日常生活において起きそうな事象ばかり。読み終えた頃にはデータサイエンスがぐっと身近に感じられるに違いない。果たしてエンジニアに「データ分析」という視点が加わったらどうなるの...
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2021/11/17
自分のスキルをシェアしよう! IT人材にとって「副業講師」に挑戦する魅力をUdemy人気講師に聞く
自分の知見を広く伝え、それが誰かの助けになり、学びを深める一助となる。そうした「アウトプット」への期待がエンジニアやIT人材を中心に高まっている。動画講座の形での発信は、オンラインの活用によって急速に身近になり、人気講師も続々と誕生している。オンライン学習プラットフォーム「Udemy」で、Pythonの初心者向け講座などを提供するデータサイエンティストの奏大(かなた)さんもその一人だ。そんな奏大さんにオンラインで教えることの魅力やメリット、オンライン講座を作るコツなどについてお話を伺った。
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2021/11/17
エンジニアは武器を作る側か、その武器を使って事業を伸ばす側の二極化へ――DMM石垣さんに訊いたキャリア構築に必要なこと
幅広く事業を展開するDMM.comの開発部の部長を務め、イベントでの登壇や書籍『DMMを支えるデータ駆動戦略』の執筆など、活発な社外活動でも知られる石垣雅人氏。2015年にエンジニアとして新卒入社し、わずか6年足らずでプラットフォーム基盤を支える事業の責任を負う立場となりました。現在も、自身でコードを書きつつ、プロダクト・プロジェクト・人事組織と広範囲のマネジメントを行う石垣氏が、より良い仕事のために意識してきたこと、大切にしてきたこととは何か。これまでの経歴やキャリア観、今後の目標などを...
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2021/10/28
中小企業を26年間支えてきた生産管理システムがクラウドサービス化した理由とは? ポイントをエクスの事例に学ぶ
大企業を中心に活用が加速しているクラウドサービス。経済産業省が2018年9月に公表した「DXレポート~ITシステム『2025年の崖』の克服とDXの本格的な展開~」により、中堅・中小企業においても、クラウド活用への関心は高まってはいる。一方で、データを外部に持ち出すことへの不安から、クラウド化に消極的な企業もまだまだ多い。そんな中堅・中小の製造業向けに生産管理システム「Factory-ONE 電脳工場シリーズ」を提供してきた株式会社エクス(以下、エクス)では、中堅・中小企業のクラウド対応を支援す...
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2021/09/27
決済業界を牽引するGMOペイメントゲートウェイ CTOに訊く、多様な決済システムを創るエンジニア組織と開発の実態とは?
数あるFinTech企業の中でも決済サービスを主力に幅広い事業を展開し、決済業界のリーディングカンパニーとして名高いGMOペイメントゲートウェイ。公共料金の支払いやEC決済の裏側を支える決済代行業として長い歴史を持ち、業界における高い経験値を得ているが、今後も新しいことに挑戦をし続けるべく、直近ではキャッシュレス決済やBNPL(後払い決済)などの決済システム5種類リリースするほど破竹の勢いだ。ここで常務執行役員CTOを務めているのが三谷隆氏。「事業会社の内製化やグローバル展開にチャレンジしたい...
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2021/09/16
キャリアは一方通行じゃない!――上場企業の元執行役員からスタートアップの現場エンジニアになったワケ
クラウドワークスで現場から執行役員にまで上りつめた飯田意己(よしき)氏が、自らの意志で創業1年、社員6人のスタートアップに現場エンジニアとしてジョインした。ひたすら上を目指す以外のキャリアパスを切り拓く飯田氏に、どんな思いがあったのか。その心の内を聞いた。
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2021/09/15
出題者になって分かったISUCON必勝法とは? ISUCON初の学生運営メンバーに聞く
お題となるWebサービスを限界まで高速化を図るチューニングバトル「ISUCON」。11回目となる「ISUCON11」の本選は9月18日に開催され、598チームのなかからオンライン予選を勝ち抜いた30チームが熱い戦いを繰り広げる予定です。今年は新しい取り組みとして、運営に学生が参加。昨年のISUCON10では2位、3位を受賞、あまりに強すぎて「一体何者?」と話題になり、そしてISUCON11では出題者として参加している学生サークル「traP」のメンバーに、traPがなぜ強いのか、運営になって分か...
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2021/09/13
これからのAWSエンジニアに求められること――クラスメソッド 横田聡氏に聞くクラウド時代のキャリア
エンジニアにとって、クラウドは今や欠かせない開発プラットフォームだ。多くの企業で加速度的に導入が進む中で、これを使いこなす技術を身に付けることができれば大きな強みになることは間違いないだろう。一方で、クラウド技術を取り巻く環境はその登場以来変化が絶えず、使いこなすことは容易ではない。そこで本シリーズでは、クラウド技術と長年向き合ってきたトップランナーたちに、その現況も踏まえたエンジニアに求められるスキル・マインドセットを伺い、変化の中でも変わらない在り方を探る。第1回となる今回は、Amazon...
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2021/09/08
AI領域で活躍するエンジニアになるには? ソフトウェアエンジニア出身のデータサイエンティストたちに聞く
今、社会におけるAIへの期待の高まりには目覚ましいものがあります。その将来性に魅力を感じ、関連するスキルを身につけて、AIを活用した製品やサービスの開発に関わることを目指しているエンジニアも多いのではないでしょうか。今回は、Yahoo! JAPANのサービスへのAI技術の適用と、顧客の課題解決に向けたシステムの構築という異なるアプローチでAIに関わっている2人のエンジニアに、これまでのキャリアやAIに関わることになった経緯、プロダクトにAIを適用する際のポイント、AI領域でのキャリア構築を目指...