記事一覧
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2022/05/12
Flutterのマテリアルデザインを活用した日付入力と時間入力コンポーネントを紹介
今回は日付入力と時間入力コンポーネントを紹介します。日付入力では多くの場合にはカレンダーUIとセットになり、自分で作ろうとするとなかなか難しいUIです。また、日付も時間も入力制限をしないと無効な入力が発生してしまいます。しかし、今回紹介するコンポーネントを使えばそのような面倒なことを考えずに気軽に利用できます。
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2022/05/11
.NET 6でASP.NET CoreのRazor Pagesアプリケーションを理解しよう
本連載では、マルチプラットフォーム化が進む.NETと、そのWebアプリケーション開発フレームワークであるASP.NET Coreの全体像を俯瞰します。今回から2回にわたり、サーバサイドのページレンダリングエンジンであるRazor Pagesを取り上げます。前半にあたる本稿では、テンプレートからアプリケーションを作成して、Razor PagesによるMVVMパターンのアプリケーションの基本を理解します。
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2022/05/10
イラストではじめる「Kubernetesの動かしかた」~Kubernetesクラスタを用意し、Podを作ってコンテナを起動しよう
本連載ではKubernetesの簡単な説明からはじまり、開発者の方にとってKubernetesを利用することで何が嬉しいのか、どのように開発フローが変わっていくのかについて、イラストを交えながら紹介します。今回は、実際にKubernetesを触ってみる方法をご紹介します。まだまだ理解が怪しいと思っていても、触ってみると知識が深まることもあるでしょう。特にローカルクラスタを作ってさえしまえば、いくら壊しても大丈夫です。
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2022/05/10
「名前空間」 ~マンガでプログラミング用語解説
この連載は、マンガで分かるプログラミング用語辞典です。気軽に読み流せるマンガと、テキストによる詳しい解説で、プログラミング未経験者がつまづきがちな専門用語・概念をやさしく読み解き、よりスムーズな学習を手助けします。市販のプログラミング入門書の副教材としてもぜひご活用ください。今回解説するのは、変数などの名前の有効範囲を指定する「名前空間」です。
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2022/05/09
開発プロセスでセキュリティと品質の課題を解決しよう――DevSecOps導入のためのポイント【デブサミ2022】
ソフトウェアの開発ライフサイクルを効率的に回しながら、製品の安全性や品質を担保するには、開発フェーズごとに適切なセキュリティテストを実行することが肝要だ。目指すは、DevSecOpsの実現。だが、昨今のソフトウェア/サービスは多様なクラウドのインフラやサービスを組み合わせた、複雑な構成が当たり前。そんな環境でDevSecOpsを実現するには、どうすればいいのか。導入に向けて検討すべきポイントや手順について、Developers Summit 2022の講演で日本シノプシスの松岡正人氏が解説した...
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2022/05/09
社内のコミュニティをとりまとめる、トラステッドコミッターとプロダクトオーナーの役割 ――実践インナーソース入門
オープンソースの開発スタイルを企業内で実践するInnerSource(以下、インナーソース)は、ソフトウェア開発のスピードや品質が向上するだけでなく、縦割りの仕組みを抱える企業でサイロ化してしまった開発チームが、開発文化を変革することにも繋がります。本連載では、ソフトウェア開発に関わるそれぞれの立場の人が、インナーソースに必要な考え方や行動の価値を理解し、実践できるようになることを目標としています。第3回となる今回は、コントリビューションを受けるチームの窓口となる「トラステッドコミッター」と受...
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2022/05/02
バッファオーバーフローってどんな攻撃? C言語で見てみよう【伏石ちゃんは意図に反したい】
憧れのハッカーは、同級生でAIでポンコツだった!? 何でもバグらせる主人公「祝園充希(ほうその・みつき)」と、誰の意図にも沿いたくないAI「伏石玲(ふせいし・れい)」が、2070年の近未来を舞台に情報セキュリティに関するさまざまなトピックを軸に織りなす学園SFコメディ。記事の後半では、マンガで扱ったテーマを深く解説していきます。今回は、充希の「何でもバグらせる」体質の秘密が明らかに……!
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2022/04/28
レガシーアプリケーションの段階的モダナイズに必要なテクノロジーとデザインパターン【デブサミ2022】
多くの企業が今、DXに取り組んでいる。その際に課題になるのが、レガシーアプリケーションのモダナイズだ。だが、巨大であればあるほど、立ちはだかる壁が多数あり、なかなか手をつけられず悩んでいる企業も多い。そんな企業に対して、レッドハットは、段階的にモダナイズへ移行することを提案。どんなテクノロジーやデザインパターンを使って、段階的移行を行っていくのか。レッドハットのソリューションアーキテクトである森和哉氏が解説した。
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2022/04/28
【WWDC2022直前!】WWDC2021で発表されたSwift Concurrencyを振り返る
Worldwide Developers Conference(以下、WWDC)は、Appleが毎年6月ごろに開催する開発者向けイベントです。iOSやwatchOSの最新機能も発表されるため、Appleファンも注目しています。セッション数は200を超え、情報量も多いです。そこで本連載では、2021年に開催されたWWDC2021で、新しく追加されたAPIや新OSの便利な使い方を紹介します。第2回となる今回は、WWDCの発表内容まで踏み込んで、Swift Concurrencyについてご紹介します...
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2022/04/27
膨大なログをサービス改善につなげるには? タクシーアプリ「GO」を支えるElasticsearchとBigQuery【デブサミ2022】
タクシーアプリ「GO」を使ったことがあるだろうか。アプリからタクシーを呼ぶと近隣を走行中のタクシーが割り当てられ、走行位置を地図から確認できる。決済情報を登録しておけば、車内で財布を広げる必要がない。その裏方を支えているのがMobility Technologies(以下、MoT)、2020年4月にJapanTaxiとDeNAのタクシーアプリ「MOV」などが事業統合した企業だ。「移動で人を幸せに。」をミッションに掲げ、全国で約10万台ものタクシーが利用する車載器を開発している。どのような技術で...
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2022/04/26
AI・ロボット・宇宙……最先端の技術が集結! 東大関連スタートアップによるピッチリレー!【デブサミ2022】
AIやロボット、宇宙・人工衛星など、「最先端の研究成果や革新的な技術」に基づき、社会課題を解決する取り組みに挑むディープテック・ベンチャー。大学での学術・研究成果の事業化が期待されるなかで、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)は、東京大学の100%出資のもと、アカデミア関連のテック系ベンチャーへの投資・支援を行う組織として2016年に設立。スタートアップ起業前後の第1回目の資金調達「1stRound」達成に向けた支援から、起業後の投資・成長支援までを担い、現在は総額500億円...
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2022/04/25
そもそもエンジニアは何を設計するのか? 『はじめての設計をやり抜くための本 第2版』から解説
仕様に沿ったプログラミングができるようになったエンジニアが設計に取り組むために、その全体像と具体的な手順を解説した技術書が『はじめての設計をやり抜くための本 第2版』(翔泳社)です。本書では大きく外部設計と内部設計、さらにアーキテクチャについて取り上げ、システムをゼロから作り上げるためのノウハウを解説。今回は「第2章 設計の目的」から、そもそもエンジニアは何を設計するのかを説明したパートを紹介します。
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2022/04/22
未来はここにある ほぼすべての業界で応用される機械学習をマスターするための『なっとく!機械学習』
「未来はここにあります。そしてその未来には「機械学習」という名前が付いています」と、『なっとく!機械学習』(翔泳社)の著者であるLuis G.Serranoさんは言います。本書は予測型の機械学習モデルとその応用方法を解説しており、これから機械学習を学んで使いたいエンジニアのための1冊です。今回は「まえがき」など本書で何が学べるのかが語られたパートを紹介します。
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2022/04/21
ソリューションサービス事業へ大きく舵を切る老舗メーカー、パイオニアが取り組む開発組織の大変革【デブサミ2022】
1938年創業の老舗エンタープライズ企業、パイオニアは現在、ハードウェア売り切り型の事業モデルからSaaSサービスを軸としたソリューションサービス事業への転換を目指して、大改革の真っ只中。その旗振り役として設立されたSaaS Technology Center(以下、STC)では、モノ作り型のハードウェア開発体制からDevOpsのソフトウェア開発体制へと変革すべく、文化と技術の両側面から組織の刷新に取り組んでいる。抜本的な改革はどのように進められているのか。Developers Summit ...
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2022/04/20
Python完全サポートで大きく進化したデータプラットフォーム「InterSystems IRIS」の魅力に迫る
膨大なデータを利活用する基盤の整備は、企業が競争力を強化するために欠かせない事柄とも言える。だが、現実にはデータを有効に利活用できている企業は、それほど多くはない。その背景にはデータやシステムのサイロ化やデータベースの多様化、さらにはデータ分析を行うデータサイエンティスト、データベースエンジニア、開発者らの分断などが挙げられる。このような多くの企業が抱えるデータ活用にまつわる課題を解決する次世代のデータプラットフォームとして注目されているのが、「InterSystems IRIS」だ。さらに2...