記事一覧
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2022/03/30
あのビデオ会議ツール「Zoom」がAPIとSDKを提供!Zoom Developer Programとは何か【デブサミ2022】
コロナ禍もあって一気に進んだ映像コミュニケーションは、テキスト、音声に次ぐ第3のコミュニケーション手法としてしっかり市場に根付いた。そんな中、自社のサービスでも映像コミュニケーションを活用したいという動きが増えてきた。そのようなニーズを持つ企業には、Zoom Developer Programをお勧めしたい。これはZoomが提供する高品位の映像サービスを容易に自社サービスに組み込めるものだ。デブサミ2022では、本Programの概要と各種の事例、そして如何に導入が容易かを示すデモが紹介された...
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2022/03/29
存在価値が高まるリクルートのプロダクトマネージャー、その魅力とやりがい、求められるものとは?
大小さまざまなプロダクト群を抱える株式会社リクルートは、扱う領域も多岐にわたる。2020年には中核事業会社それぞれに存在していた商品部門を先行して統合。プロダクトマネジメントの横断的な組織が生まれ、活発なナレッジシェアなどの取り組みが行われている。同社のプロダクトデザイン室室長 戸田洋平氏に、リクルートのプロダクトマネジメントに対する考え方や、求める人材像を聞いた。
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2022/03/29
分散アプリケーションランタイム「Dapr」は現代のクラウドネイティブなアプリ開発に何をもたらすのか【デブサミ2022】
スリーシェイクはSREの技術力に定評のある企業だ。今回はクラウドネイティブなサービス基盤モデルについての全体像、コンテナやKubernates、Daprのメリットなどについて、同社SREのnwiizo氏が解説する。
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2022/03/29
「マジックナンバー」 ~マンガでプログラミング用語解説
この連載は、マンガで分かるプログラミング用語辞典です。気軽に読み流せるマンガと、テキストによる詳しい解説で、プログラミング未経験者がつまづきがちな専門用語・概念をやさしく読み解き、よりスムーズな学習を手助けします。市販のプログラミング入門書の副教材としてもぜひご活用ください。今回解説するのは、ソースコード上で直接を指定する数値「マジックナンバー」です。
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2022/03/28
リーン開発を実現するため、「みらい翻訳」が取り組む、マイクロサービス化とデプロイ改善【デブサミ2022】
IT業界におけるサービス、技術の進歩はとどまることを知らず、日進月歩を続けている。そのため少しでも足踏みをしていると、後れを取ってしまうおそれがある。株式会社みらい翻訳では少しでも早く開発し、サービスを提供していくために、リーン開発に取り組んでいる。リーン開発とは「開発プロセスから徹底的に無駄をなくして高速に開発する」開発手法のことである。登壇した同社の宮田氏と川村氏は、リーン開発を実現するためにみらい翻訳が進めているマイクロサービス化とデプロイ改善について語った。
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2022/03/28
大手企業でアジャイル開発に取り組むには? 自律と規律の調和のとれた変革を目指すNECの挑戦【デブサミ2022】
アジャイル開発が広く知られるようになり、多くの企業が何らかの形で取り組んでいる。それは、日本の大手テクノロジー企業でも例外ではない。NECは、システム開発において多くの実績を持っているが、その大半がウォータフォール型開発によるものだ。そんな同社において、アジャイル開発を進めるには、チームビルディングだけでなくビジネスや組織体制にも対応していく必要があるという。そこでこのセッションでは、NECの水野浩三氏と西川徳光氏が、同社におけるアジャイル開発の取り組み事例を紹介した。組織やビジネスの都合で、...
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2022/03/25
「しゃべれて作れるエンジニアになろう」6335時間以上面談してわかったキャリアを拓くポイント【デブサミ2022】
キャリアパスは、エンジニアにとって重要なテーマだ。エンジニア自身が自分のキャリアパスについて考え、行動していく必要がある。パブリッククラウド専門のITインフラ会社grasysを起業した長谷川祐介氏は、管理職時代から6335時間以上もエンジニアとの面談を行うなかで、エンジニアとしてどういう方向性でスキルアップしていくか、キャリアパスはどうあるべきか、どう年齢を重ねていくかなどの気づきが得られたという。長谷川氏は、経験のなかで見つけたよりよいキャリアを拓くためのポイントを語った。
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2022/03/24
ソフトウェアの自動テストはこれからどう変わるのか――これまでの10年から考える【デブサミ2022】
近年、ソフトウェアテストの自動化が一般的になり、多くの企業で導入が進んでいる。自動テストなしではもう、ソフトウェア開発は成り立たないと言ってもいいだろう。では10年後、テスト自動化はどのような進歩を遂げていくのだろうか。ソフトウェアテスト専門会社であるヒューマンクレストの取締役 浅黄友隆氏は、テスト自動化がこの10年間でどのように変わっていったのか、そして10年前と変わらなかったことを中心に語り、今後の自動テストについて語った。
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2022/03/24
日本のプログラミング教育を牽引してきた、みんなのコードが考える「この先の10年」とは【デブサミ2022】
教育分野にさまざまなテクノロジーが活用され「EdTech」という言葉が浸透しつつある現在、教材開発や教育現場へのDX人材投入など、エンジニアの幅広い活躍が期待されている。2月17日・18日にオンラインで開催された、ソフトウェア開発者向けのカンファレンス「Developers Summit 2022(デブサミ2022)」では、みんなのコードの代表理事である利根川裕太氏が「エンジニアからNPO経営者へ 学校でのプログラミング教育のこれまでとこれから」と題しセッションを行った。IT企業のエンジニアで...
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2022/03/23
今一番学びたい言語「Python」の実践的なスキルを測る新試験「Python3 エンジニア認定実践試験」とは?【デブサミ2022】
今一番学びたい言語として注目の「Python」。Python試験およびデータ分析試験は、経済産業省ガイドラインISVマップに登録され、受験者数も1万人を超えている。ニーズの高まりを受けて、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会では、2022年年初に新たな上位試験のベータ試験を開始し、年内に実施することを発表している。その試験の概要とPythonを取り巻く状況について、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会の代表理事を務める吉政忠志氏と、顧問理事の寺田学氏が解説した。
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2022/03/23
「業界一解像度の高い開発チーム」でフィットネス業界の未来を変える!【デブサミ2022】
SaaSサービスには、業界・業種に関係なく特定の業務で利用される「ホリゾンタル(Horizontal)SaaS」と、特定の業界・業種に特化した機能を提供する「バーティカル(Vertical)SaaS」が存在する。これまでビジネス向けSaaSの市場においては、前者のHorizontal SaaSがもっぱら脚光を浴びてきたが、近年になり業界特化型のVertical SaaSも注目を集めるようになってきた。そんな中、フィットネスクラブやジムといった「ウェルネス業界」に特化したSaaSサービスで急成長...
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2022/03/22
「build service」に見るクライアントワークのプロダクト開発で成功するアプローチ【デブサミ2022】
伊藤忠テクノソリューションズでは顧客企業における変革推進チームを支援する「build service」を提供している。顧客の現場にエンジニアやデザイナーが加わり、顧客チームと伴走するのが特徴だ。アジャイル、DevOps、エクスペリエンスデザインなど、新しいエンジニアリング手法でアプローチする。ソリューションオーナー 小岩井裕氏とソリューションアーキテクト 羽田野晋一氏が詳しく解説する。
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2022/03/22
Mackerelの事例で見るエンジニア中心のプロダクト開発で大切にすべきこととは【デブサミ2022】
株式会社はてなが提供する新世代のサーバー監視サービス「Mackerel(マカレル)」。このプロダクトは主要ユーザーがエンジニアであることから、ドメインエキスパートであるエンジニアが、さまざまな場面で主体的に関わりながらプロダクト開発を進めているという。「Mackerelのプロダクト開発〜エンジニア中心の開発プロセスで大切にしていること〜」と題し、株式会社はてな Mackerelチーム プロダクトマネージャー兼チーフエンジニアの渡辺起氏が講演した。
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2022/03/18
住友商事の内製化組織 Insight Edgeのメンバーが明かす、DXのリアル【デブサミ2022】
2019年に住友商事グループのデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)を加速する技術専門会社として設立された、株式会社Insight Edge。「DXのスペシャリスト達がぶっちゃける総合商社DXの現在地とこれから」と題し、同社が擁するリードエンジニア 猪子徹氏と筒井淳平氏、そしてリードデータサイエンティスト 須賀圭一氏と森昭斗氏が、DXプロジェクトの進め方やキャリア形成などについて語った。
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2022/03/18
地道だけど重要な「Webパフォーマンス改善」をいかに進めるか? ヤフーとリクルートにおける社内横断的な改善の取り組み
企業の「Webパフォーマンス」に対する意識が、ここ数年の間に大きく変わりつつあります。特にGoogleが、検索ランキングの指標となる「Core Web Vitals」を発表し、その構成要素のひとつに「Webパフォーマンス」を挙げたことから、UX向上の観点だけでなく「検索順位の向上」というビジネス的な観点からも、優先度の高い課題と認識されるようになっています。今回、プロダクト横断でWebパフォーマンスの改善に取り組んできた、ヤフー 浜田真成さん、リクルート 古川陽介さんの2人に、その意義や活動の...