記事一覧
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2022/03/18
ヤフーのデザイナーが語る「データビジュアライゼーション」のデザイン術──データを分かりやすくグラフ化するには?【デブサミ2022】
デジタル化が加速し、あらゆる情報がデータ化される時代。ビジネスにおいても、データ活用が重要視されるようになってきた。データの価値を最大化し、分かりやすく伝えるためにデータの可視化は不可欠である。本セッションでは、ヤフーのデータソリューション事業やデータサイエンス部門のデザイン責任者であり、クリエイティブディレクションも担当する駒宮大己氏が、データビジュアライズで日々実践している方法を伝授してくれた。
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2022/03/17
「モノがつながる」が当たり前の時代、エンジニアが知っておきたいIoTの基礎知識【デブサミ2022】
新たなデジタルテクノロジーのひとつとして注目を集めているIoT。スマートスピーカーやクラウドと連携した専用デジタルデバイスなど、すでに実用的なプロダクトが数多く登場している。その技術領域は、組み込みデバイスからクラウド・モバイルネットワークまで広がっており、ITの総合格闘技とも称されているという。このセッションでは、IoTプラットフォームを提供する株式会社ソラコムでテクノロジー・エバンジェリストを務める松下享平氏が、IoTの現状とIoTで変化したモノづくりのルールについて解説した。本記事では、...
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2022/03/17
モダンな技術でビジネス成長に貢献! エンジニアが今「EC業界」で働く魅力とは
コロナ禍の影響で、企業も消費者もオンラインサービスを活用するようになった。特にEC業界は飛躍的に成長しており、同時にECに携わる開発者のニーズが非常に高まっている。エンジニアにとってのEC業界は、システム構築だけでなく、リアルな取引を通じて商売の知見を得なながら、改善策を通じてビジネスの成長をダイレクトに感じられる職場と言える。Shopifyをはじめとする各種ECサイトの構築・運営から、物流も含めてトータルにサポートするコマースメディア株式会社に、エンジニアとしてEC業界で働く魅力を聞いた。 ...
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2022/03/17
デザインからコードへの再現も容易! プロトタイピングツール「Figma」の開発フェーズ別便利機能【要件定義・画面設計編】
ブラウザ上で簡単に使用でき、共同作業が便利なプロトタイピングツール「Figma」。前回は要件定義フェーズ・画面設計フェーズでの活用方法を紹介しました。第3回ではデザインフェーズ、開発フェーズでの利用方法を紹介します。
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2022/03/16
ゲームのワクワク感の秘密が、継続的に使ってもらえるサービスの開発を変える【デブサミ2022】
自分たちの持つ技術力で実際に役立つサービスを作ってみたい。そう考えるエンジニアやシステム開発企業は少なくない。しかし、サービスを開発して実際に使ってもらおうとすると、なかなか思っていたようにいかないことも多い。利用者がどのようにサービスを利用するか、機能だけでなく継続利用にいたる体験を設計することが重要となるのだ。そこで、株式会社ナノコネクトでゲーミフィケーション・エバンジェリストを務める仲 功児氏が「ゲーミフィケーション・エバンジェリストが見る『あなたの技術力が“ワクワクするサービス”に変わ...
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2022/03/15
業務アプリケーションへの表計算機能の実装に取り組む――「Web TECH FORUM 2022 Winter」開催!
Microsoft ExcelやGoogleスプレッドシートのような表計算機能を、開発するWeb上の業務アプリケーションに実装したい――。それはまさに、分野を問わず多くのエンジニアにおけるかねてよりの根強い要望である。とはいえ、そうしたニーズにスクラッチ開発で対応するというのは、実のところ至難の業だと言わねばならない。グレープシティの提供するスプレッドシートライブラリ「SpreadJS(スプレッドJS)」はまさに、開発者が直面するそうした問題を解消してくれるツールだ。2022年2月9日にオンラ...
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2022/03/15
複雑化したデータベース環境にプロの知見を! 開発者でもできる、一歩先の性能監視とは【デブサミ2022】
リレーショナルデータベースは今や、オンプレミスだけではなくクラウドでも当たり前のよう使われている。用途に応じ環境を適宜選択した結果、オンプレミス、複数のクラウドに複数のデータベースが混在する状況も増えている。そのような環境では、性能監視やチューニングなどのデータベース管理に手間がかかり、うまく運用できないと大きなトラブルに発展しかねない。SolarWindsのDatabase Performance Analyzer(DPA)は、データベースに詳しくなくても簡単に性能の調査分析ができるツールだ...
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2022/03/14
そのテスト、正しく設計できていますか? テスト技法ツール「GIHOZ」を活用したAPIテスト設計【デブサミ2022】
マイクロサービスアーキテクチャの普及や、Webブラウザのほかモバイルやスマートスピーカーなどクライアントチャネルの多様化もあって、Web APIを前提としたシステムが増加している。当然、Web APIのテストも現場では大きな課題になってくるが、株式会社ベリサーブの朱峰錦司氏は「なぜ、そのテストを実行するのか、全員で共有できているチームはどれほどあるだろうか」と疑問を抱く。そして正しいテスト技法を少し覚えるだけでも、個々のテストに対する理解はぐっと深まるという。テスト技法の初歩を、実演も交えて解...
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2022/03/14
安全な通信を実現するTLS 1.3のプロトコル概要をTCPクライアント/サーバーの拡張を例に紹介
暗号化された安全な通信を実現するための技術「SSL/TLS」の最新版「TLS 1.3」を詳細に解説した『徹底解剖 TLS 1.3』(翔泳社)。本書から「Chapter 1 TLSプロトコルの概要」を抜粋して紹介します。TLSのプロトコルについて、簡単なTCPクライアント/サーバープログラムをTLSによるクライアントとサーバーに拡張する例を用いて解説されています。
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2022/03/11
Webサイトのカスタマーエクスペリエンス向上のための検索機能や性能監視【デブサミ2022】
デジタルカスタマーエクスペリエンスが重要であることは周知の通り。では実際、Webサイトにおける検索のしやすさ、遅延が起きたことを即座に検知して修正するためには、具体的にどうすればいいのか。ElasticsearchやKibanaなど、Elastic製品を使うとどうなるか、同社 マーケティング部 テクニカルプロダクトマーケティングマネージャー 鈴木章太郎氏が解説する。
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2022/03/11
アプリの起動速度が2倍に!ウェザーニューズに学ぶオブザーバビリティ(可観測性)実践【デブサミウーマン】
スマートフォン向けお天気アプリ「ウェザーニューズ」をはじめ、世界最大クラスの気象サービスを提供するウェザーニューズ。アクセス速度を高速化させ、起動速度を2倍にした事例や、UI/UXを向上させる取り組みについて、オブザーバビリティを実現すべく導入した「New Relic」の活用と併せて語られた。
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2022/03/10
開発生産性を高める、史上最速「Visual Studio 2022」の実力とは?【デブサミ2022】
2021年11月8日にリリースされた、すべての開発者のための開発者ツール「Visual Studio 2022」。64bit化によって実現した史上最速のパフォーマンスを誇り、AIによるコードレコメンデーション IntelliCodeの強化や、開発中のアプリの実行を停止せずにコードの変更を反映できるホットリロード機能の搭載など、開発生産性を向上する多くの機能が詰まったVisual Studio 2022。その魅力を伝えるべく、マイクロソフト コーポレーション Azure App Innovati...
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2022/03/10
従来型システムとの比較で学ぶ「スマートコントラクト」の仕組み~ブロックチェーン/スマートコントラクトの技術要素と特徴
本連載は、ブロックチェーンにこれから取り組まれる方や、ブロックチェーンに詳しい仲間を増やしたいが説明に苦慮されている方などを想定し、ブロックチェーンを使いこなすための勘所を紹介します。連載の第2回は、スマートコントラクトの実行プラットフォームとしてのブロックチェーンの特徴を解説します。実際にはブロックチェーンの機能はプロダクト間(例えば、EthereumやHyperledger Fabricなど)で差異があり、各プロダクトが固有の特徴を持ちますが、ブロックチェーンという技術カテゴリにおいて一般...
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2022/03/09
コードレビューもトラブルシューティングもIDEで完結! CodeStreamの実力とは【デブサミ2022】
エディタやコンパイラ、デバッガなど、使い慣れた開発関連ツールを統合した快適な開発環境は整っている。それなのに、思っていたよりも生産性や効率が上がらない。むしろ、煩雑な作業に時間を奪われることが増え、本来やるべきクリエイティブなコーディングが満足いくほどできず、疲弊するばかり。そんな悩みを解消して「アツいIDE環境」に作り替えるCodeStreamの魅力について、New Relicのソフトウェアエンジニア、齊藤恒太氏が語る。
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2022/03/09
JavaScriptライブラリ「Wijmo」のFlexGridをReact+ASP.NET Core環境で使ってみよう
本記事では、グレープシティのJavaScriptライブラリ「Wijmo(ウィジモ)」に含まれるグリッド部品FlexGridを、Reactと組み合わせて利用する方法を説明します。ReactとASP.NET Coreを利用するVisual Studio 2022のテンプレートをもとに、FlexGridを表示させる実装を行います。関連して、ASP.NET CoreでWeb APIを作成して、APIの戻り値をFlexGridで表示する方法も説明します。